「内部通報制度を考える日」制定記念シンポジウムを開催

ダイヤル・サービス株式会社が制定した「内部通報制度を考える日」（6月1日）。
その記念日登録証授与式が、東京・千代田区の九段会館テラスで開催されたシンポジウムの中で行われました。


ダイヤル・サービス株式会社は、日本で初めて民間企業向けの内部通報制度の外部窓口を設けた企業。不祥事の約7割が通報によって発覚するという消費者庁の調査結果もあり、内部通報制度の重要性を広めるため、この記念日が誕生しました。
記念日は、2022年6月1日に施行された改正公益通報者保護法にちなんで設定されました。

授与式では、日本記念日協会の田宮智康事務局長が「ダイヤル・サービス株式会社の功績は大きく、記念日として認定されるにふさわしい」とコメント。
その後、弊社の今野由梨代表取締役社長へ記念日登録証が授与され、会場は温かい拍手に包まれました。

今野社長は「時代はどんどん変わっていきます。やるべきことはまだまだたくさんあります。この記念日の制定を励みに、さらに邁進していきますので、これからも応援よろしくお願いします」と力強く語りました。

シンポジウムでは、弁護士や通報経験者による基調講演やパネルディスカッションが行われ、参加者は内部通報制度の意義について改めて考える機会となりました。