2022年12月17日

【対面リアル研修】臨床心理士等の対人支援職向け LGBTQ+支援のためのALLY養成スキルアップトレーニング

おかげさまで大盛況のうちに終了しました。ありがとうございました。

ダイヤル・サービス株式会社では、臨床心理士や公認心理師などの対人支援職の方々向けに、LGBTQ+支援のためのALLY養成スキルアップトレーニングを開催します。

<プログラム>
  1. 導入
  2. グラウンドルール(事前課題)
  3. 【ワーク①】LGBTQの第一印象(事前課題)
  4. 当事者の声
  5. 基礎知識(①基礎用語、②性の多様性モデルの理解)
  6. 【ワーク②】権利について考えよう
  7. 休憩
  8. 【ワーク③】差別的な質問への対応
  9. 【ワーク④】事例検討
  10. 【ワーク⑤】ロールプレイ
  11. リソース紹介
  12. まとめ

セミナー概要

日程 2022年12月17日(土)09:30-15:30(休憩1時間)
※今後東京都にてコロナ感染拡大に伴う行動制限等が対象期間に発令となった場合、中止·延期となる可能性があります
受講対象者 臨床心理士や公認心理師などの対人支援にかかわる有資格者
定員 30名程度
締切 2022年12月15日(木)
※定員に達し次第、お申込みを締め切らせていただきます。
参加方法 東京都千代田区九段南1-6-5 九段会館テラス3F
※九段下駅徒歩1分
地図はこちら
研修講師 大賀 一樹(臨床心理士)
受講代金 お1人様 8,800円(うち消費税800円)
※申し込み受付後、メールで振り込み先口座情報をお送りしますので、そちらにお振り込みください。

研修コンセプト

英語圏でよく用いられている「セーフゾーンプログラム」を日本語化し改良したものを用いて、LGBTQ+のアイデンティティや性別(ジェンダー)、性のあり方(セクシュアリティ)について学び、偏見、思い込み、特権について考えを深めるトレーニングです。
国内では、どのような人にとっても、これらジェンダーやセクシュアリティのことについて専門的に学んだり、あるいは教育を受ける機会が保障されたりしているとは言えません。しかしながら心理職の多くの人々は、実践の中で「心の専門家として、LGBTQ+を包摂(インクルージョン)するための方法を既に知っていなければならない」というプレッシャーを抱えていると思います。
このトレーニングは、そのようなプレッシャーを持ち、そしてどこに行き学べばいいか分からないという心理職の人々が、質問をしたり、臆することなく対話したりしながら学べる安全な場所です。

※条件を満たした場合には、対面リアル研修として臨床心理士ポイント研修に申請します。

お問い合わせ

ダイヤル・サービス(株)
電話:03-3405-1001(担当:桜井・松田)