第27回 こども性暴力防止法、施行前に整えるべき研修・相談体制 ~「前科の確認」だけでは、子どもを守れない~  | ダイヤル・サービス

第27回 こども性暴力防止法、施行前に整えるべき研修・相談体制 ~「前科の確認」だけでは、子どもを守れない~ 

ダイヤル・ サービス Monthly Seminar

2026年11月17日 (火) 13:00~14:00(12:45~待機画面が放送されます)

セミナー概要

「何から手をつければよいのか」

2026年12月25日のこども性暴力防止法の施行を前に、自治体のご担当者からこうした声が聞かれるようになりました。

犯罪事実確認の事務手続きについては、国から順次情報が示されています。しかし法律が求めているのは確認だけではありません。職員研修をどう設計するか、日常のルールをどこまで決めるか、子どもや職員からの相談をどこで受けるか。こうした部分は、各団体の判断に委ねられています。

そして、この「確認の先」こそが、実際に被害を防ぐかどうかを分けます。

確認によって分かるのは、対象となる性犯罪で有罪となり、法定の対象期間内にある情報に限られます。通報も立件もされていない被害、犯罪に至る前の段階で進行している行為は、そこには映りません。

「前科がない」ことと、「安全である」ことは同じではない。

本セミナーでは、児童福祉施設、スクールソーシャルワーカー、若者支援の現場に長く携わってきた美濃屋裕子氏をお招きし、研修、日常の行動基準、環境の整備、そして相談体制という重なりによって、どのように安全をつくるかを扱います。自治体として施行までに何を決め、誰が動くのかを具体的に描いていただきます。

本セミナーでわかること

  • 法対応の全体像 ― 義務対象と認定対象の違い、犯罪事実確認の位置づけ
  • 前科の確認だけでは防ぎきれないリスクと、その理由
  • 見えにくい性暴力の兆候と、現場で気づくための視点
  • 研修・日常ルール・相談体制のつくり方
  • 施行までの30日で着手すべき実務論点

こんな方におすすめ(受講対象者)

自治体のご担当者

  • こども・子育て支援部門、保育・幼児教育部門のご担当者
  • 教育委員会のご担当者(学校支援、教育相談、指導監督)
  • 放課後児童クラブ等を所管する部門のご担当者
  • 子どもの相談・権利擁護を担当する部門のご担当者
  • 児童福祉施設や相談事業を所管する部門のご担当者
  • 学校・施設等の指導監督に関わるご担当者
  • 職員研修・不祥事防止の企画に関わるご担当者
  • 人事・採用のご担当者

法人のご担当者

  • 学習塾・スポーツクラブ・放課後児童クラブ・認可外保育施設など、認定の取得を検討されている事業者さま
  • 子どもと接する事業の運営、職員研修、コンプライアンスに関わるご担当者

※同業他社さまにはご参加をご遠慮頂いております。申し訳ございませんが、ご理解のほど宜しくお願い致します。

セミナープログラム

  1. 法律の全体像 ― 何が義務になるのか
  2. 見えにくい性暴力の兆候と、現場で気づくための視点
  3. 予防の設計 ― 研修・日常ルール・環境・相談
  4. 自治体での実装 ― 誰が束ねるのか
  5. 施行までの30日 ― 何から着手するか

セミナーコンセプト

子どもの安全を、個人の善意や「見抜く力」に委ねない。

これが本セミナーを貫く考え方です。

危険な人を見分けることだけでは、安全はつくれません。必要なのは、確認する仕組み、性暴力が起こりにくい環境、声が届く経路、そして迷わない初動。この四つを重ねることです。

研修は、子どもを守るためのものであると同時に、現場で働く大人自身を守るためのものでもあります。施行を前に、何から着手すべきか。現場の実感に沿って整理します。

プロフィール

美濃屋 裕子(みのや ゆうこ)
ソーシャルワーカー事務所SURVIVE 代表
社会福祉士/公認心理師/学校心理士

大学で臨床心理学を専攻。卒業後、専門商社で商品開発、大手メーカーで営業職などを経験した後、児童自立支援施設入職をきっかけに児童福祉業界へ。その後、児童福祉施設での勤務を経て、2010年 某NPOにて、若者サポートステーションの立ち上げに参画。

2015年 スクールソーシャルワーカーに転身。小・中学校、中等教育学校、高等学校(全日制、定時制、通信制)、養護学校(支援学校)等を幅広く担当する。その他、教育委員会や児童相談所の電話相談員、行政の学習支援事業、よこはまユースプラザ、地域フードバンク、民間シェルターの運営、非常勤講師(社会福祉基礎)、県立地球市民プラザにおける外国人教育相談のケース会議アドバイザーなどにも携わった経験を持つ。

2020年 コロナ禍で孤立する若者を無償で支援するために、ソーシャルワーカー事務所SURVIVEを設立。直接支援のみならず、学校教職員や支援職等へのコンサルテーション、スーパーバイズ、講演、研修、ワークショップなども行っている。

相談員として、2017年8月から2023年1月までダイヤル・サービスに在籍。


田島 真弓【モデレーター】
ダイヤル・サービス株式会社 DX開発推進本部 営業推進チーム 所属

2025年入社。社長室、法人サービス課を経て、現在はセミナーの企画運営や販促施策の推進、情報発信業務に携わる。

セミナー概要

開催日時 2026年11月17日 13:00~14:00(12:45~待機画面が放送されます)
開催方法 当ページでのオンライン配信(H2H配信)
参加費 無料
定員 100名(事前申し込み制)
※定員に達し次第お申込みを締め切らせていただきます。
申込締切 2026年11月17日(月)
視聴方法 オンラインセミナー
ご注意事項 本セミナーは動画プラットフォームVimeoを利用して配信しております。
Wi-Fi環境など高速通信が可能な電波の良い所でご視聴ください。環境等の要因により音声や映像が乱れることがあります。
また、ブラウザのバージョンにより、正常に視聴できない場合がございます。
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※本セミナーは、ダイヤル・サービスのセミナーをご視聴いただくためのものです。
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ダイヤル・サービス(株) セミナー事務局
ds_marketing_team4@dsn.co.jp