第92号: <深夜勤務とメンタルヘルス> 

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◆ホットライン通信第92号◆
 <深夜勤務とメンタルヘルス>
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                                                      2016年5月25日
メールをご覧いただいている皆様へ

2016年4月14日から発生いたしました熊本地震により被災された皆様に、
弊社社員一同、心よりお見舞い申し上げます。
被災地の方々、救援や救護にご尽力されている皆様の安全と一日も早い
復興をお祈り申し上げます。

このメールは、主としてダイヤル・サービス株式会社の通報・相談窓口を
ご契約いただいている企業のご担当者様、お名刺交換させていただいた方、
セミナーにご参加いただいた方にお送りしております。

企業の持続的な発展や価値を高めるCSR活動に役立つ弊社ならではのトピ
ックス情報や、通報・相談窓口からのホットな情報をお知らせいたします。
ホットライン通信のバックナンバーは以下よりご覧ください。
https://www.dsn.co.jp/mailmagazine/

▼目次━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆ホットライン通信からのお知らせ
1. 熊本地震被災者支援電話相談窓口
  「くまもと こころとからだのホットライン」 開設のご案内
2. 2016年公開研修“「聴く」ためのスキル研修(初級)”のご案内
3. 2016年公開研修“「聴く」ための基本スキル研修(中級・電話相談)”
    のご案内
4. 第26回CSRセミナー~現地法のリスクに対応する~
   「海外連結子会社 通報制度構築の際の留意点」【大阪】のご案内

◆電話カウンセラーから
<深夜勤務とメンタルヘルス>

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◇◆ホットライン通信からのお知らせ◆◇
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1.熊本地震被災者支援電話相談窓口
 「くまもと こころとからだのホットライン」 開設のご案内

被災地では、続く余震、家屋の倒壊、避難所への生活で眠れぬ夜を過ごされ、
どんなにか大変なことかとお察しいたします。
48年前から日本で最初の電話相談サービスを提供し続けてきた企業として、
被災された皆様のお困りごとが少しでも早く軽減され、心と身体の健康を取
り戻していただけますよう、微力ながら支援を行うことといたしました。
電話を通じて被災された皆様に少しでもお役に立てることを願っています。
また、このメールをお読みになった皆様から、被災地へ当サービスをお知ら
せいただければ幸いです。

サービス時間:毎日10:00~16:00
電話番号:0120-256-252
相談対応者:ダイヤル・サービス電話相談専門員     
詳細は、ダイヤル・サービス株式会社のホームページをご参照ください。
     http://www.dsn.co.jp/press_release/20160502.html?lfcpid=3

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2. 2016年公開研修“「聴く」ためのスキル研修(初級)”のご案内

毎年大好評の当研修。初めて社内窓口の相談担当者になる方はもちろん、
ステップアップを目指すご担当者様もぜひご参加ください。
 
○日時:6月17日(金)13:30~17:00
○内容:1.担当者の心構え 2.聴き方の説明とロールプレイング
    3.事例を用いたロールプレイング
○対象:社内窓口担当者として基本を身に付けたい方、学び直したい方、
    初めて窓口担当となる方、等
○場所:ダイヤル・サービス株式会社(千代田区三番町)
    http://www.dsn.co.jp/company/outline/map.html
○参加費:1名様 3,240円(税込)               
○申込み締切:6月16日(木)
 https://www.dsn.co.jp/seminar/details/20160617/
○主催・お問い合わせ:ダイヤル・サービス株式会社 CSRセミナー事務局
           (担当:山戸・中嶌) Tel 03-6238-7101

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3.2016年公開研修 “「聴く」ための基本スキル研修(中級・電話相談)”
   のご案内

聴くための基本スキル研修(初級)では、対面をイメージして「聴くスキル」
をお伝えし、高い評価をいただいております。本研修は、電話で話を聴く場
面に特定し、「対面と電話の相違点」「電話相談の方法、工夫、ポイント、
留意点」をお伝えいたします。ぜひ皆様の業務にお役立てください。
 
○日時:6月30日(木)13:30~17:00
○内容:1.対面相談と電話相談の相違点
    2.電話相談の方法、工夫、ポイント、留意点 3.ロールプレイング
○対象:社内相談窓口で従業員から相談を受ける立場のご担当者様
    弊社聴くための基本スキル研修(初級)を受講済みの方
○場所:ダイヤル・サービス株式会社(千代田区三番町)
    http://www.dsn.co.jp/company/outline/map.html
○参加費:1名様 5,400円(税込)               
○申込み締切:6月29日(水)
 http://www.24hotline.jp/works/seminar/guide20160630.html?lfcpid=3
○主催・お問い合わせ:ダイヤル・サービス株式会社 CSRセミナー事務局
           (担当:山戸・中嶌) Tel 03-6238-7101 

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4. 第26回CSRセミナー~現地法のリスクに対応する~
  「海外連結子会社 通報制度構築の際の留意点」【大阪】のご案内

会社法の改正、コーポレートガバナンスコードの制定により、海外連結子会
社での内部通報制度の構築が課題となっています。
通報制度の構築にあたっては、EUの個人情報保護法制度など、知っておかな
ければならない留意点があります。本セミナーでは、質疑応答の時間を持ち、
海外展開されている企業のご担当者様の疑問点に具体的にお応えいたします。

○日時:7月6日(水)15:00~17:00
○講師:TMI総合法律事務所 弁護士 大江修子氏
        TMI総合法律事務所 弁護士 波田野晴朗氏
○場所:大阪商工会議所  404号会議室(大阪市中央区本町)
        http://www.osaka.cci.or.jp/Shoukai/Map_Tel/shozaichi.html
○参加費:1名様3,240円(税込)
○定員:30名(1社複数参加可)
○申込み締切:6月30日(木)
  https://www.dsn.co.jp/seminar/details/20160706/
○主催・お問い合わせ:ダイヤル・サービス株式会社 CSRセミナー事務局
           (担当:米沢、山戸)Tel  03-6238-7101

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◇◆電話カウンセラーから◆◇
 <深夜勤務とメンタルヘルス>
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昨今、24時間365日眠らない社会の要請を受け、深夜帯勤務従事者が増えてい
ます。皆さんは深夜に勤務することが、心身の健康面や生活にどのような影
響を及ぼすかご存知でしょうか。

2012年、カナダのVyas博士らの発表によれば、夜勤・当直など勤務時間が不
安定な交代制勤務者は、「難病の多発性硬化症や心筋梗塞や肥満」などにな
りやすく、心筋梗塞23%、脳梗塞5%のリスクが増加すると指摘されています。

こういった身体へのリスクに加え、当然ながら精神的なストレスも高まるこ
とが考えられます。昼間の睡眠では夜間の睡眠ほどの疲労回復が期待できな
かったり、体内時計の乱れから睡眠リズムが狂ったりすることで、うつ病な
どの精神病のリスクが大きくなることもあるでしょう。

ダイヤル・サービスのメンタル相談窓口には、初めての深夜帯勤務に戸惑い、
生活リズムが乱れ、体調を崩してしまったなどといった声も届きます。体調
が整わないことから気分が滅入ったり、仕事に集中できなかったりといった
状況になり、先行きの不安が高まることもあるようです。また、深夜帯勤務
は昼夜逆転した生活となり、家族や友人とのコミュニケーションがとりにく
くなるなど、社会生活への影響も大きいとされています。そのような場合、
個人と組織の両面から課題や改善点を考えることが大切です。

まずは、不調を感じた本人自身で心身の健康状態をチェックしてみましょう。
よく眠れているか、食欲や意欲、行動などに変化がないか、仕事でミスが増
えたり、気持ちが落ち着かなかったり、喜怒哀楽が乏しくなったりと、普段
とは違う様子がないか自分自身に目を向けてみることが大切です。睡眠不足
なのに気分は高揚し、何でもできそうだという万能感のような感覚が高まる
のも危険なサインです。
また、深夜帯勤務では生活時間のすれ違いから家族や周囲のサポートが得に
くく、問題を一人で抱え込みがちになり、ネガティブな考えに陥りやすいも
のです。客観的に状況を整理するサポートを得るためにも、まずは専門機関
に相談してみましょう。企業が契約している外部の相談窓口を活用するのも
一つの方法です。

管理監督者側(組織側)の役割としては、従業員の心身の不調を個人の問題
に留めず、勤務環境上の課題を整理し、体制を見直すことが必要です。多様
な働き方が混在する労務管理では、マネジメントのポイントを「多様性への
対応」に置くことが肝要となってきます。上司や同僚からの気づきにより、
従業員の体調悪化やメンタルヘルス不調を防ぐことも可能です。日頃からの
互いの声かけが変化への発見に役立ちます。そのためにも日々のコミュニケ
ーションを深めるための工夫が求められるでしょう。

このように、個人と組織、両面からの問題の把握がポイントです。深夜帯勤
務従事者の健康面への配慮は当然のことながら、特に組織側が安心、安定し
て働ける職場環境を築くことがメンタルヘルス不調の予防となるのではない
でしょうか。


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  内部通報制度の外部窓口、職場のセクハラ・パワハラ・人間関係などの
  外部相談窓口についてのお問い合わせは、
  ダイヤル・サービス株式会社営業部までご連絡ください。

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ダイヤル・サービス株式会社
ホットライン通信編集部

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Tel03-6238-7101Fax03-6238-7102

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