第90号: <ハラスメント再発防止のために>

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 ◆ホットライン通信第90号◆
 <ハラスメント再発防止のために> 
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メールをご覧いただいている皆様へ

各地で桜の花がほころぴはじめ、お花見が楽しみな季節となりました。
皆様はいかがお過ごしでしょうか。

このメールは、主としてダイヤル・サービス株式会社の通報・相談窓口を
ご契約いただいている企業のご担当者様、お名刺交換させていただいた方、
セミナーにご参加いただいた方にお送りしております。

企業の持続的な発展や価値を高めるCSR活動に役立つ弊社ならではのトピ
ックス情報や、通報・相談窓口からのホットな情報をお知らせいたします。
ホットライン通信のバックナンバーは以下よりご覧ください。
https://www.dsn.co.jp/mailmagazine/

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 ◇◆ホットライン通信からのお知らせ◆◇
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◆2016年公開研修
“ストレスチェック後の集団分析の活用と職場環境改善のノウハウ”のご案内

労働安全衛生法に基づくストレスチェック制度が昨年12月に施行されました。 
この制度では、ストレスチェック後の集団分析と職場環境改善が事業者の努
力義務として求められています。分析結果をどのように職場の生産性向上に
活かすのか、当社電話相談員である社会保険労務士からお伝えいたします。

○日時:4月20日(水)14:00~17:00
○内容:1.ストレスチェック制度における集団分析とは
    2.集団分析でわかること、見方や読み方のポイント
    3.集団分析の活用法と職場環境改善のすすめ方
○対象:ストレスチェック制度のご担当者様等
○場所:ダイヤル・サービス株式会社(千代田区三番町)
    http://www.dsn.co.jp/company/outline/map.html
○参加費:1名様 5,400円(税込)               
○申込み締切:4月18日(月)
 https://www.dsn.co.jp/seminar/details/20160420/
○主催・お問い合わせ:ダイヤル・サービス株式会社 CSRセミナー事務局
           (担当:高田・山戸・中嶌) Tel 03-6238-7101 

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 ◇◆電話カウンセラーから◆◇
  <ハラスメント再発防止のために>
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ダイヤル・サービスの「職場の悩み・人間関係ホットライン」窓口には、
日々多くのハラスメントに関する電話相談が入ります。
そこで、窓口対応から感じるハラスメント行為者のタイプを大きく3つに分
けてみました。

<Aタイプ/ハラスメントにあたると知らずに行っている>

これまでに自分が職場で受けてきた「指導」という名の行為の数々が、ハラ
スメントに該当しているとは知らずに、自分がされた通りに部下に行ってい
る「指導」のつもりの行為。「まさか自分がやっていたことがハラスメント
にあたるとは思わなかった」というのが、このタイプの共通した発言。

~Aタイプに会社がとるべき対応~
1.ハラスメントに関する基本的な知識の研修
2.「業務の適正な範囲」を超えた場合にハラスメントと認められることがあ
 る行為の確認
3.適切な注意や指導の仕方についての研修

<Bタイプ/ハラスメントにあたるとわかっているが、感情を抑え切れず
 に行ってしまう>

なにがハラスメントにあたるのかを知っているので普段は抑えているが、
ストレスが溜まっていたり、感情のコントロールができなくなったりしてし
まうと、相手に対する侮辱や暴言、ときには暴力といったハラスメントを行
ってしまう。

~Bタイプに会社がとるべき対応~
1.ハラスメントに関する基本的な知識の研修
2.裁判事例や事例検討など、ハラスメントがもたらすリスクの確認
3.アンガーマネジメント(怒りのコントロール方法)、ストレスケア、性格
 分析といった研修

<Cタイプ/ハラスメントだとわかったうえで、ストレス発散のために他者
 を攻撃する>

どのような言動がハラスメントにあたるかは知っているが、「自分の言動は
それにあたらない」と勝手な解釈で正当化する。または「ハラスメントだと
しても構わない」と考えている。このタイプに攻撃された被害者は精神的に
追い込まれ、休職や退職に追い込まれることもある。

~Cタイプに会社がとるべき対応~
1.ハラスメントに関する基本的な知識の研修(「ハラスメント研修を受けて
 いないので何がハラスメントにあたるのかわからない」といった言い逃れ
 をさせないため)
2.行動変容を求めるための研修(認知行動療法やカウンセリングなど)
3.就業規則等に基づく厳格な懲戒処分

このように事業者はハラスメントについて、再発防止に向けた措置を講ずる
ことが求められます。その措置の一つとして「ハラスメント行為者向け研修」
というものがあります。
ハラスメント行為により処分や指導対象となった従業員のハラスメント行為
再発防止と職場へのスムーズな復帰を目的として、自身のハラスメント行為
について振り返り、今後どうしたら同じ行為を繰り返さないかを考えさせる
ような研修です。A、B、Cそれぞれのタイプに合わせた研修内容にするとよ
り効果的です。

もしも、ハラスメント行為を繰り返す、研修をしても効果が無い、というハ
ラスメント行為者のことでお困りでしたら、「ハラスメント行為者向け研修」
の導入を検討してみてはいかがでしょうか。

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  外部相談窓口についてのお問い合わせは、
  ダイヤル・サービス株式会社 営業部までご連絡ください。

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