第9号:「セクシャル・ハラスメント」その1

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◆ホットライン通信第9号:「セクシャル・ハラスメント」その1 ◆
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2009年6月25日
メールをご覧いただいている皆さまへ

梅雨空のうっとうしい季節ですが、紫陽花の花の色が鮮やかで、
思わず足を止めてしまう今日この頃です。
皆様は、いかがお過ごしですか。

このメールは、主としてダイヤル・サービス株式会社の通報・相談窓口を
ご契約いただいている企業のご担当者様、お名刺交換させていただいた方、
セミナーにご参加いただいた方にお送りしております。

企業の持続的な発展や価値を高めるCSR活動にお役立て頂けるよう、
弊社ならではのトピックス情報や、通報・相談窓口からのホットな情報を
お知らせいたします。

※また、今回より初めて本メールマガジンを送信させていただく方々に
6月22日に「新会員になられた皆さまへ」とのタイトルにてメール配信の
お知らせをさせていただきましたが、誤解を招く表現であったことを
お詫び申し上げます。

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第9号目次
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■ホットライン通信からのお知らせ■

1.ホットライン等電話窓口受付時間延長
2.社員の力を最大化する!実践型公開セミナー開催
3.「オヤノコト.エキスポ2009」にダイヤル・サービス出展
4.「CSR/内部統制ソリューション2009」のご招待券差し上げます
5.第15回CSRセミナー開催

■電話カウンセラーから■

「セクシャル・ハラスメント」その1
~セクハラは、会社の将来を担う人材を失うことにも……~

「職場のセクハラ」のリスクについて、事例を交えてお伝えします。

(ホットライン通信のバックナンバーは以下よりご覧ください)
https://www.dsn.co.jp/mailmagazine/

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■ホットライン通信からのお知らせ■
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◆1.ホットライン等電話窓口受付時間延長

ダイヤル・サービス株式会社でサービス提供しておりますホットラインの
電話窓口受付時間を下記のとおり拡大いたします。
雇用契約が多様化するなか、各従業員の皆様の就業時間に合わせて、
より多くの方々に、窓口をご利用いただけることになりました。

受付時間変更窓口:「企業倫理ホットライン」「セクハラ・ホットライン」
「セクハラ・人間関係ホットライン」「職場の悩み・人間関係ホットライン」
変更日:2009年7月1日
電話受付時間:月曜日~金曜日 12:00~21:00
土曜日     9:00~17:00
※日・祝・年末年始(12/29~1/4)はお休みです
※メール、FAXは、引き続き24時間、年中無休で受付しております

お問い合わせ:ダイヤル・サービス(株)
CSRコンサルティンググループ  (担当:高田・米沢)
電話:03-3478-8030 FAX:03-3478-1102
https://www.dsn.co.jp/contact/

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◆2.社員の力を最大化する!実践型公開セミナー開催

電話相談40年の実績に裏打ちされた研修は臨場感が違います。
『コールセンターにおけるコーチング実践研修』(7/2)
『メンタルヘルス研修』(7/9)
『電話応対基本研修』(7/15)    他多数開催予定

受講料:26.250円
会場:ダイヤル・サービス株式会社 セミナールーム
主催・申込み・お問い合わせ:ダイヤル・サービス(株)
人材育成・研修グループ (担当:松崎)
電話:03-3405-9158 FAX:03-3478-1102

公開セミナー情報の詳細はこちらをご覧ください。

https://www.dsn.co.jp/seminar/

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◆3.「オヤノコト.エキスポ2009」にダイヤル・サービス出展

「オヤノコト.エキスポ2009」
そろそろ親のことを考える子ども世代が抱える不安を解消し、それぞれ
のライフスタイルを提案するイベントです。

ダイヤル・サービスが出展し、ご紹介するのは親御様と家族をつなぐ、
全く新しい電話による会員制のサービス「親子の絆ダイヤル」。
様々な資格と経験をもった電話相談員が、離れて暮らす親御様に毎週
電話をおかけします。健康のご様子や身の回りの出来事などを会話を
通じてお聞きして、ご家族にメールでレポートするサービスです。
ダイヤル・サービスならではのコミュニケーションの楽しさとホスピ
タリティを大切にし、親と子の安心と絆を深めます。

日時:2009年7月4日(土)・5日(日)  10:00~17:00
会場:東京国際フォーラム展示ホール(1)
入場料:無料
お問い合わせ:オヤノコト.エキスポ開催委員会事務局
(株)イント・コーポレーション TEL 03-3272-5022

イベントの詳細は「オヤノコト.net」をご覧ください
http://www.oyanokoto.net/

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◆4.「CSR/内部統制ソリューション2009」のご招待券差し上げます

企業価値を高めるコンプライアンス経営を探るイベントです。
コンプライアンス経営を実現するためのシステム・ツール・ノウハウを
一同に集め、展示実演。内部統制に関するセミナーやフォーラムも開催
されます。ダイヤル・サービスも出展いたします。

日時:2009年7月15日(水)・16日(木)・17日(金) 10:00~17:00
会場:東京ビックサイト(東京国際展示場) 東展示棟
入場料:無料 招待券ご持参、または事前にご登録ください
主催:社団法人日本経営協会、東京商工会議所
http://www.noma.or.jp/ccs/index.html

<ご招待券を差し上げます>
ご来場をご希望の方にはダイヤル・サービスよりご招待券をお送りします。
下記の電話、または連絡フォームよりお申込みください。

ダイヤル・サービス(株) CSR展示会事務局(担当:吉田・高田)
電話:03-3478-8030 FAX:03-3478-1102
連絡フォーム https://www.dsn.co.jp/contact/

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◆5.第15回CSRセミナー開催
第15回CSRセミナーは、久々にハラスメントがテーマです。

企業や大学で急増しているハラスメントについて、最新の判例や傾向、今
なすべき対策など、ご担当者に役立つお話しをいただきます。また、企業
でのハラスメントへの具体的な取り組みもご紹介いたします。
皆さまのご参加をお待ちしています。

日時:7月27日(月)13:30~16:30
講師:吉川英一郎氏(大阪学院大学大学院法務研究課教授、元シャープ(株)勤務)
菅田博之氏(株式会社西武ホールディングスコンプライアンス部マネジャー)
会場:フロラシオン青山(表参道より徒歩5分)
入場料:無料
主催・申込み・お問い合わせ:ダイヤル・サービス(株)
CSRコンサルティンググループ(担当:吉田・米沢)
電話:03-3478-8030 FAX:03-3478-1102
連絡フォーム https://www.dsn.co.jp/contact/

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■電話カウンセラーから■
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「セクシャル・ハラスメント」その1
~セクハラは、会社の将来を担う人材を失うことにも……~

職場におけるセクハラとは、「相手の意に反する性的な言動によって一定
の不利益を与えたり、就業環境を悪化させる」こととされています。
男女雇用機会均等法第11条では、「事業主は職場において、セクハラによ
り労働者の就業状況が害されることのないよう必要な配慮をしなければな
らない」とあります。

行為者(セクハラ的な言動をした人)にまったくセクハラの意識がなかっ
たとしても、相手(セクハラ的な言動を受けた人)が不快に思えばセクハ
ラとなることがあります。

私たちカウンセラーが相談を受ける中で、職場でセクハラ的な言動を受け
るというご相談のほかに、懇親会などの酒席やその帰りのタクシーの中で、
上司に身体を触られたり、抱きつかれたりした等のご相談があります。

「職権」というパワーを背景に行われるセクハラは、例えば上司から「食
事に行こう」と何度も誘われて、「断ると評価が悪くなるのでは」と思わ
され仕方なく付き合うなどです。たとえ行為者が「上司の立場を利用した
つもりはない」と言っても、実際、背景に上司としてのパワーがあること
は否定できません。地位や立場が影響しているケースは、相談の件数も多
く、内容がより悪質と感じられるものもあります。以下の事例でご紹介し
ます。

【A子さんの事例】

『職場の酒席の帰り、上司がA子(相談者)さんに「送っていくよ」と声
をかけてきた。A子さんは「結構です」と断ったが、上司は「家まで送る」
と言い張って、無理矢理タクシーに同乗してきた。そしてタクシーがA子
さんの家に着くと、上司も一緒に降り、今度は「家に上がらせてほしい」
と言ってきた。A子さんは拒否したが聞いてもらえず、押し切られるよう
な形で家に入れてしまった。結局、A子さんは上司から迫られ、性的な関
係を結んでしまった。
翌日会社に行った際、上司は何事もなかったかのような顔をしていた。
しかし、A子さんは上司の顔を見るのも不快であった。今も同じ職場にい
ると思うだけで、その時の記憶がよみがえり、嫌悪感や恐怖感におそわれる。
なんとか耐えているが、このまま同じ職場で仕事をするのはとても辛い。』

この事例を読んだ方の中には「本当に嫌なら、その時はっきり断ればいい」
と思う方もいるかもしれません。確かに本人が「やめてください」ときっぱ
り断ることも大切です。しかし、部下から上司に、不快な気持ちを伝えるこ
とはとても勇気のいる行動なのです。

もし、A子さんが上司をきっぱりと拒否したら、この上司は立場を利用して、
査定では最低の評価をする、A子さんの望む仕事を与えないなど、嫌がらせ
を始めるかもしれません。A子さんは拒絶したいけれど、上司に逆らうこと
で現在の立場と仕事と将来を失うことになるかもしれないのです。
強引に迫られている恐怖感やパニック状態の中で、この大変大きなジレンマ
に答えを出すことはとても出来ません。その瞬間は、いくら嫌でも拒否しき
れないことがあるのが現実ではないでしょうか。

A子さんは、「現在の職場も仕事も好きだからこのまま仕事を続けたい。だ
から、上司を異動させて欲しいと思う。だけど、そう考えるのは私のわがま
まなのだろうか。精神的な苦痛が消えないのは、自分が弱いせいなのか。自
分が辞めるしかないのだろうか 」と、いろいろな思いが駆け巡り、どうし
たらよいか分からなくなって窓口に相談されてきました。

A子さんがこの状況から抜け出すためには、まず、恐怖感や自分を責める気
持ちを吐き出せるところ、つまりA子さんの苦痛や気持ちを受け止めてくれ、
守られた状況で相談できる場所や人が必要です。その為、私たち窓口のカウ
ンセラーは、お気持ちを解きほぐすようにお話を聴くことに努めています。

セクハラは、行為者1人の身勝手な言動で、被害者には何の非もないのに、
その個人を破壊してしまいます。これは決して大げさな表現ではなく、窓口
で相談を受けている私たちカウンセラーの率直な感想です。深刻な被害者は、
結局仕事を続けられなくなってしまうばかりか、その後も通院が必要になる
ケースもあります。会社は行為者の身勝手な言動により、人材を失い、職場
環境を悪くし、結果的に大きなダメージを受けることになりかねないのです。

そこで、セクハラを職場の重要な問題として、重く受け止めて対応していく
ことが大切だと思います。セクハラを受けた人が声を上げやすい環境を整え
ておくことと、セクハラを絶対に許さない姿勢を打ち出すことが、会社のリ
スク回避の面からも、とても重要なことだと思います。

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ダイヤル・サービス株式会社
CSRコンサルティンググループ
ホットライン通信編集部

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