第43号:職場におけるパワーハラスメント

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 ◆ホットライン通信第43号◆
 「職場におけるパワーハラスメント」          
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                                                     2012年4月25日
 メールをご覧いただいている皆さまへ

いよいよゴールデンウィーク! 皆様はどんな計画をお立てですか。

このメールは、主としてダイヤル・サービス株式会社の通報・相談窓口を
ご契約いただいている企業のご担当者様、お名刺交換させていただいた方、
セミナーにご参加いただいた方にお送りしております。

企業の持続的な発展や価値を高めるCSR活動にお役立て頂けるよう、
弊社ならではのトピックス情報や、通報・相談窓口からのホットな情報を
お知らせいたします。

(ホットライン通信のバックナンバーは以下よりご覧ください)
https://www.dsn.co.jp/mailmagazine/
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 ◇◆ホットライン通信からのお知らせ◆◇
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◆「職場のパワーハラスメントの予防・解決に向けた提言取りまとめ」について

厚生労働省の「職場のいじめ・嫌がらせ問題に関する円卓会議」では、
2012年3月15日「職場のパワーハラスメントの予防・解決に向けた提言」を取り
まとめ、公表しました。
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r985200000255no.html

円卓会議ワーキング・グループからは、この問題を解決するための取り組み
として以下のように報告されました。
○相談や解決の場を設置する
・企業内外に相談窓口を設置する、職場の対応責任者を決める
・外部専門家と連携する

職場のいじめ、嫌がらせ、パワハラ等、法人と働く人を守る相談サービスを
企業や組織の体制づくりにぜひお役立てください。

ダイヤル・サービス株式会社 「セクハラ・人間関係ホットライン」
https://www.dsn.co.jp/services/compliance/harassment.html
お問い合わせ:ダイヤル・サービス株式会社 営業部
       電話 03-6238-7101
      
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 ◇◆電話カウンセラーから◆◇
 「職場におけるパワーハラスメント」  
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2012年1月30日、厚生労働省の「職場のいじめ・嫌がらせ問題に関する円卓会議
ワーキング・グループ報告」において、職場におけるパワーハラスメントの定義
が公開されました。
明文化されたその定義は、『職場のパワーハラスメントとは、同じ職場で働く者
に対して、職務上の地位や人間関係などの職場内の優位性を背景に、業務の適正
な範囲を超えて、精神的・身体的苦痛を与える又は職場環境を悪化させる行為を
いう。』というものです。

このような定義がなされたのは、パワハラを含む「いじめ・嫌がらせ」の相談件
数が急増し、パワハラが原因で精神的、身体的、社会的な不利益を被るケースが
増え、訴訟にまで至ってきていることが背景にあります。

ダイヤル・サービスの相談窓口に寄せられるパワハラの相談も日々多くなり、内
容も多岐にわたっています。中には、本人から直接ではなく、その様子を見かね
た家族の方からのご相談もありました。

パワハラの相談を受けていて感じることがいくつかあります。
まず、被害者である相談者が精神的にも、肉体的にも大変厳しい状態に追い詰め
られているにもかかわらず、パワハラの行為者は、自身の行為に対して全く何の
問題も感じていない、ということです。
また、パワハラはその性質上、個々のケースで対応が異なり、問題が表面化せず
深刻化するまで放置されやすいということです。ところが、いったん事が公にな
り、ましてや訴訟にまで進展してしまうと、企業や組織にとっては大変大きなダ
メージとなってしまいます。これまでの主な訴訟では、のちのちまで「○○事件」
と企業名や団体名がついた形で呼ばれることにもなりました。

パワハラは、誰もが行為者に、そして被害者にもなりうる問題です。
今回の厚生労働省による定義付けを受けて、一時的に相談件数が増えるかも知れ
ません。しかしこれを機に、職場でパワハラのことが話題になり、行為者の方が
ご自身の言動を振り返ることができれば、そして被害者の方が声を出せるように
なれれば、パワハラのない働きやすい職場が取り戻せると思います。

最後に、厚生労働省のワーキング・グループにおいて紹介された、ある企業の人
事担当役員の方の言葉をお伝えいたします。

「全ての社員が家に帰れば自慢の娘であり、息子であり、尊敬されるべきお父さ
んであり、お母さんだ。そんな人たちを職場のハラスメントなんかでうつに至ら
しめたり苦しめたりしていいわけがないだろう。」

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  内部通報制度の外部窓口、職場のセクハラ・パワハラ・人間関係などの
  外部相談窓口についてのお問い合わせは、
  ダイヤル・サービス(株)営業部(担当:軍司)までご連絡ください。

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ダイヤル・サービス株式会社
  ホットライン通信編集部

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