第41号:喫煙から見えてくる職場環境

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 ◆ホットライン通信第41号◆
 「喫煙から見えてくる職場環境」          
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                                                     2012年2月24日
 メールをご覧いただいている皆さまへ

梅の便りも聞かれる今日この頃です。
皆さまはいかがお過ごしでいらっしゃいますか。

このメールは、主としてダイヤル・サービス株式会社の通報・相談窓口を
ご契約いただいている企業のご担当者様、お名刺交換させていただいた方、
セミナーにご参加いただいた方にお送りしております。

企業の持続的な発展や価値を高めるCSR活動にお役立て頂けるよう、
弊社ならではのトピックス情報や、通報・相談窓口からのホットな情報を
お知らせいたします。

(ホットライン通信のバックナンバーは以下よりご覧ください)
https://www.dsn.co.jp/mailmagazine/

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 ◇◆ホットライン通信からのお知らせ◆◇
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◆内部通報制度の見直しをお考えではありませんか?

企業内不祥事の発覚が続く昨今、内部通報制度についてもその実用性が問わ
れています。弊社にも通報窓口のあり方を見直したいとのお問い合わせが急
増しています。

通報制度の実効性をあげる一策として、カウンセリングのプロが提供する
「外部通報窓口」をご検討ください。

ダイヤル・サービス株式会社 法人向け通報・相談サービス
「企業倫理ホットライン」の詳細はこちらをご覧ください。
 https://www.dsn.co.jp/services/compliance/hotline.html

なお、2011年11月より、郷原信郎弁護士(郷原総合法律事務所代表、総務省
コンプライアンス室長)を弊社「企業倫理ホットライン」の顧問に迎えまし
た。

お問い合わせ:ダイヤル・サービス株式会社
       CSRコンサルティンググループ 高田
       電話 03-6238-7101
   
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 ◇◆電話カウンセラーから◆◇
 「喫煙から見えてくる職場環境」
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コンプライアンスの通報窓口には、職場環境に関するお電話も入ります。
中でも、喫煙に関する問題のお話が少なくありません。
喫煙による健康への悪影響(「厚生労働省の最新たばこ情報」参照
http://www.health-net.or.jp/tobacco/front.html )については、世間的
な認識が広まり、厚生労働省でも、職場の喫煙対策のガイドラインが策定さ
れています(平成15年5月9日発表)。

このような状況から、働く人たちの間で喫煙のことが以前より気になるよう
になったのかもしれません。例えば、以下のようなお電話が入ることがあり
ます。
・分煙がなされておらず、休憩室がたばこ臭い。職場まで臭いが流れてくる。
・所定の場所以外(屋内)で、喫煙をしている人がいる。

このようなお電話をくださる方は、喫煙しない人だと思われますが、決して
たばこを吸うこと自体が悪いと考えているわけではありません。しかし、た
ばこの煙や臭いは身体的に苦しく、不快だと感じています。そのため、喫煙
者にはたばこを吸う場所はもちろん、吸った後で自分がどのような場に出る
か(接客、会議など)にも気をつけて欲しいと思っているのです。
そして、会社に対しては、吸う人、吸わない人双方に良い環境を整えて欲し
いと考えて、お電話をしてくるのだと思います。

喫煙環境を整えるというのは、分煙にする、喫煙室を設けるなど、「場所」
のことだけではありません。喫煙する「時間」についても、整備が必要なの
かもしれません。例えば、以下のようなお電話も入ります。
・業務時間中に何度も喫煙に行き、所定の休憩時間以上の休みを取っている
 人がいる。

このようなお電話をくださる方も、たばこを吸うこと自体を問題にしてはい
ません。問題と感じているのは、業務時間中にたばこのために職場から離れ
るのは、仕事中に何度も休憩を取っているのと同じであり、吸う人と吸わな
い人とで不公平が生じるということです。喫煙者は、たばこを吸う時間はわ
ずかだと思い、非喫煙者は、たばこを吸う時間は長いと感じる、そのギャッ
プが不公平感を生むのかもしれません。

職場環境の良し悪しは、そこで働く従業員にとって大きな問題です。
ストレスの原因になり、人間関係の悪化につながることも多いものです。
しかし、時間のことも場所のことも、喫煙者に対して直接、注意できないの
が実際のようです。相手が自分より上の立場の人であればなおさらです。そ
れは、注意することで人間関係が悪くなるという心配が大きいからです。
だから、外部の通報窓口に電話をして、「会社にルールを決めて欲しい。ル
ールを守るような仕組みを作って欲しい」と訴えるのでしょう。

職場の問題を解決するとなると、ルールを守らない人の行為に注意が向き、
その人への働きかけが必要だと考えがちです。でもそればかりでなく、人を
取り巻く職場環境に働きかけることで、解決できることもあります。
すでに会社も対応なさっていると思いますが、職場の不平・不満があふれる
前に、定期的にアンケートを採るなど、従業員の声を聴きながら環境をもう
一度見直し、調整することが大切です。
それが働きやすい職場を保つことにつながるのではないでしょうか。

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  内部通報制度の外部窓口、職場のセクハラ・パワハラ・人間関係などの
  外部相談窓口についてのお問い合わせは、
  ダイヤル・サービス(株)営業部(担当:軍司)までご連絡ください。

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