第25号:子育てをしながら働く人の悩み

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◆ホットライン通信第25号◆
子育てをしながら働く人の悩み
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2010年10月25日
メールをご覧いただいている皆さまへ

日足もすっかり短くなりました。
秋の夜長、皆様はいかがお過ごしでいらっしゃいますか。

このメールは、主としてダイヤル・サービス株式会社の通報・相談窓口を
ご契約いただいている企業のご担当者様、お名刺交換させていただいた方、
セミナーにご参加いただいた方にお送りしております。

企業の持続的な発展や価値を高めるCSR活動にお役立て頂けるよう、
弊社ならではのトピックス情報や、通報・相談窓口からのホットな情報を
お知らせいたします。

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第25号目次
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◇◆ホットライン通信からのお知らせ◆◇

◆第20回 ダイヤル・サービス(株) CSRオープンセミナーのご案内
「危機管理の観点からのハラスメント防止対策」
~増え続けるハラスメントへの具体的な対応~

◇◆電話カウンセラーから◆◇

「子育てをしながら働く人の悩み」

子育てしながら働く人は、どのようなことで困ったり、悩んだりしている
のでしょうか。窓口に入る通報・相談の声をお伝えします。

(ホットライン通信のバックナンバーは以下よりご覧ください)

https://www.dsn.co.jp/mailmagazine/
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◇◆ホットライン通信からのお知らせ◆◇
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◆第20回ダイヤル・サービス(株)CSRオープンセミナーのご案内
「危機管理の観点からのハラスメント防止対策」
~増え続けるハラスメントへの具体的な対応~

ハラスメントが起きれば企業の社会的な責任を問われます。今回は危機管理
の観点から、今、企業に求められる具体的対応についてお話いただきます。

○日 時:11月10日(水)13:30~17:00
○会 場:フロラシオン青山 3階 クレール
○講 師:山田 秀雄氏(山田・尾崎法律事務所 代表弁護士)
太田 泰紀氏(リゾートトラスト株式会社 総務部長)
○参加費:無料
○定 員:90名(申込み先着順)
○申込み:弊社ホームページより詳細参照の上、申込みフォームにて
お申込みください。
○主催・お問い合わせ:
ダイヤル・サービス(株)
CSRコンサルティンググループ(担当:山戸・米沢)
電話:03-3478-8030 FAX:03-3478-1102

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◇◆電話カウンセラーから◆◇
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「子育てをしながら働く人の悩み」

窓口でお電話を受けていて、近頃、子育てをしながら働いている方からの
通報、相談をお聴きすることが多いように感じます。
その内容は、「『子育てしながらでも働きやすい職場』と説明され入社し
た。しかし、子どもが熱を出した、子どもを迎えに行かなくてはならない、
などの理由で、欠勤や早退をお願いすると、そんなに休まれては困るという
態度をされる」というものです。
また、「産休、育児休暇の休み明けに、上司の態度が明らかに冷たくなった」
「長時間労働ができないために、責任のある仕事を任せてもらえなくなった」
「日曜日は子どもを預けるところがないため、以前は上司に許可を得て日曜
出勤を免除してもらったが、上司が替わった後、日曜出勤を強要される」と
いうような相談もあります。
上司から「だんなの給料で生活できるだろう?」と解雇宣告のように言われた
という通報もありました。
子育て中の労働者は子どもの体調不良などで、やむを得ず当日欠勤しなくて
はならないことも多いものです。しかし、職場では、急に休まれることによ
って、周囲に仕事の負担が増えることなどを理由に、上司、同僚等があから
さまに機嫌の悪い態度をとることがあります。
通報・相談者は嫌な思いをし、非常に仕事のしづらい状況になっているので
す。会社は、特に期間契約社員などに対して、実際は、子育てをしながら働
いている(勤務時間に制限のある)ことが理由であっても、それを表には出
さず、別の理由で契約終了(解雇)することもあるようです。

このように、子育て中の労働者は職場での対応に理不尽な思いをしながらも、
辞めさせられては困ると思い、何も言えず我慢していることも多いです。
一緒に働いている上司や同僚に迷惑をかけているからと、肩身の狭い思いを
している方もいます。そのため、職場の環境に深刻な悩みを持ちながらも、
「あまり自分の要望を主張すると、我がままだと思われるのでは」と言いづ
らかったり、「上司には子育ての大変さを理解してもらえないだろうし、実
際伝えても、現状の職場環境(人員削減など)では改善は無理だろう」など
と考えたりして、相談をためらう方もいるようです。

子育てをしながら働いている方は、母子家庭(父子家庭)、夫婦共稼ぎなど
様々な状況で働いています。経済的な事情もある場合と、仕事が好きで、子
育てしながら意欲を持ち、やりがいのある仕事を続けたいと思っていらっし
ゃる方もいます。
国では「働く女性が母性を尊重されつつ、その能力を十分発揮できる雇用環
境を整備するように」と、法令化(男女雇用機会均等法)されており、企業
は法に沿った雇用管理をするよう、その内容を遵守することが求められてい
ます。
男女雇用機会均等法第9条では、『婚姻・妊娠・出産等を理由とする不利益
取扱いの禁止』をあげています。

<会社はどうしたらよいか>

では、会社はどのようなことができるのでしょうか。
ひとつには、管理職や従業員の方々に、男女雇用機会均等法を周知させる
ことが大切です。
また、職場には、子育てをしながら働く従業員だけでなく、様々な事情
(親の介護や、障害を持つ家族をお持ちの方など)のある方がいらっしゃ
います。職場内で、管理者をはじめ、従業員同士が思いやりをもって、
お互いに協力しながら仕事ができる職場づくりが大切だと思います。
会社がより良い職場の環境づくりに取り組み、従業員を守る意識をもって
いることが示されれば、従業員は安心して働くことができるのではないで
しょうか。

内部通報制度の外部窓口、職場のセクハラ・パワハラ・人間関係などの
外部相談窓口についてのお問い合わせは、
ダイヤル・サービス(株)CSRコンサルティンググループ(担当:山戸・高田)
までご連絡ください。

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ダイヤル・サービス株式会社
CSRコンサルティンググループ
ホットライン通信編集部

〒107-8610
東京都港区南青山4-20-19
Tel 03-3478-8030 Fax 03-3478-1102

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