第103号:<仕事は生活の一部である>

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◆ホットライン通信第103号◆
<仕事は生活の一部である>
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メールをご覧いただいている皆様へ

春の日差しが心地よい季節となりました。皆様はいかがお過ごしでしょうか。

このメールは、主としてダイヤル・サービス株式会社の通報・相談窓口を
ご契約いただいている企業のご担当者様、お名刺交換させていただいた方、
セミナーにご参加いただいた方にお送りしております。

企業の持続的な発展や価値を高めるCSR活動に役立つ弊社ならではのトピ
ックス情報や、通報・相談窓口からのホットな情報をお知らせいたします。
ホットライン通信のバックナンバーは以下よりご覧ください。
https://www.dsn.co.jp/mailmagazine/

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◇◆ホットライン通信からのお知らせ◆◇
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◆2017年トータルEAPセミナー
“ストレスチェックはこう活用する!~職場環境改善 具体的事例の紹介~”
 のご案内

「面接指導を受けない高ストレス者にどう対応するの?」、「職場環境改善
はどんなことをするの?」といった、ストレスチェックご担当者のお悩みに
平成26年度厚生労働省「ストレスチェック制度に関するマニュアル作成委員会」
委員を務められた岡田邦夫先生が事例を交えながら活用術を伝授します。
 
○日時:5月17日(水)14:00~16:30(開場 13:30) 
○場所:アルカディア市ヶ谷(私学会館)3階富士(東)(千代田区九段北)
     http://www.arcadia-jp.org/access.htm  
○内容:これが知りたい~ストレスチェック担当者お困り対策~
    職場環境改善~こうして職場環境を改善~
    ストレスチェックの将来
○講師:岡田 邦夫氏(特定非営利活動法人健康経営研究会 理事長/
               労働衛生コンサルタント/日本医師会認定産業医)
○対象:人事、総務ご担当者、ストレスチェックご担当者
○参加費:1名様 3,000円(税込) 
         ※ご参加いただいた方には、職場環境改善に役立つ資料をご提供      
○申込み締切:5月10日(水)
https://www.dsn.co.jp/seminar/details/20170517/
○主催・お問い合わせ:ダイヤル・サービス株式会社 EAPセミナー事務局
           (担当:諸熊・金井・金原) Tel 03-6238-7101
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◆「子育てしながら働く母親とその子どもの意識」アンケート調査報告書
 発行のご案内

このたび、ダイヤル・サービスでは、働きながら子育てをしてきた母親と
その子どもを対象にしたアンケート調査を行いましたのでご報告いたしま
す。

乳幼児を子育てしながら働き続けた女性の気持ちや周囲の支援について、
子どもの、母親に対する気持ち、働くことをどう考えているかなど、
さまざまな親子のリアルな生の声がお読みいただけます。
「女性活躍推進法」も施行されました。企業に勤める女性がいきいきと
働けるような職場づくりの一助としてご活用いただければ幸いです。

ご希望がございましたら進呈させていただきますので、お気軽に下記担当
までご連絡ください。

○発行・お問い合わせ:ダイヤル・サービス株式会社 営業一部
           (担当:山戸) Tel 03-6238-7101

※このメールにてご返信いただきましても、ご対応可能です。

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◇◆電話カウンセラーから◆◇
 <仕事は生活の一部である>
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子どもの保育園への送り迎え、子どもの発熱等のための遅刻や早退は、職場
でしばしば問題になるようです。コンプライアンス通報窓口には、子育て中
の人から「迷惑をかけているとは思うけれど、それについて文句を言われて
もどうしたらいいのか」といった通報をいただくことがあります。
また、子育て中の人の言動に対する同僚や上司からの通報もあります。さら
に、子育て中の人に対する上司の対応がパワハラだという場合と、えこひい
きだという場合とがあります。いずれにしても、従業員が妊娠・出産し子育
てを始めたとき、職場でそれをどう受け止めて、どう対処していくのかとい
うことに対する、戸惑いがまだあるように思われます。

そうした戸惑いがあるのは、多くの職場で、妊娠・出産・子育てについては、
個人のこととしてあまりかかわってこなかったからではないでしょうか。
もちろん、個人がそれを望まない面もあるかと思います。しかし、職場で起
こった出来事の原因が従業員個人の生活の中にあったり、逆に職場の出来事
が生活に影響を与えていたりすることがあることを考えると、簡単には仕事
と個人を切り離せないのではないかと思います。

例えば、子どもの病気の看病疲れや心配から仕事のミスにつながった、ある
いは、職場の人手不足の忙しさでイライラして、家でつい子どもをきつく叱
ってしまったなど、個人の側から見ると、仕事と生活はつながっているので
す。生活を無視して仕事だけをしようとすると、個人の力では解決不能なジ
レンマに陥ったり、どちらかを手放すような選択を強いられることになるか
もしれません。

昨年のテレビ番組で、個人の生活に一歩踏み込んだユニークな管理職研修が
紹介されました。子育て中の女性社員に代わって、管理職が2人1組で子ども
をお迎えに行き、食事や入浴などの世話をするという研修です。
実際に子どもの世話をした管理職の方の感想は、「(仕事のことを)考える
余裕ないですね、1秒も」というものでした。また、「仕事について何がし
たいかという質問よりも、ライフ(生活)についてやりたいことを聞いてあ
げると、本人の意思が聞けて仕事も進めやすくなるのかなと。個人の成果も
上がるし、グループとしての成果も上がるのではないか」という感想が印象
的でした。(NHK「おはよう日本」2016年8月30日)

この感想は、小池百合子東京都知事がよく提言している、「ワークの前にラ
イフ(人生)がある、ライフ・ワーク・バランスが大切」ということと重な
る部分が多そうです。部下の子育て生活を体験した管理職の方が、それを実
感していることに驚きを感じました。やはり、体験することが大事なのだと
思いました。

すべての従業員は、生活という大きなものを背負いながら働きに来ているの
だと認識し、その生活を企業や職場が支えていくことで、働きやすい職場に
なっていくのだと思います。

企業が個人の生活を尊重しつつ、個人と相談しながらその生活を理解し、慎
重に支援をしていくことで、仕事の効率化がはかれるでしょう。それだけで
なく、マタハラやパワハラといったハラスメントの問題、個人の問題から発
生する不正やトラブルの防止などに対して、さらに、従業員のメンタルヘル
スに対しても、良い影響を与えていけるのではないでしょうか。

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  外部相談窓口についてのお問い合わせは、
  ダイヤル・サービス株式会社営業部までご連絡ください。

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