第145号:「そんなつもりはなかった」では済まされない

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◆ホットライン通信第145号◆
<「そんなつもりはなかった」では済まされない>
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2020年10月23日
メールをご覧いただいている皆様へ

 

いよいよ秋も深まり、朝晩には肌寒さを感じる季節となりました。
皆様はいかがお過ごしでしょうか。
このメールは、主としてダイヤル・サービス株式会社の通報・相談窓口を
ご契約いただいている企業のご担当者様、お名刺交換させていただいた方、
セミナーにご参加いただいた方にお送りしております。

 

企業の持続的な発展や価値を高めるCSR活動に役立つ弊社ならではの
トピックス情報や、通報・相談窓口からのホットな情報をお知らせいたします。

ホットライン通信のバックナンバーは以下よりご覧ください。

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◇◆ホットライン通信からのお知らせ◆◇
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◆「白いカレンダーvol.41 2021年版」発売開始のお知らせ

 

いまからおよそ40年前に、ママたちの「こんなカレンダーが欲しい」という
思いから誕生した「白いカレンダー」。2021年版の発売を開始しました。
ネットからの購入も可能です。また、企業名の名入れにも対応します。
いずれも、下記申込みフォームよりお申込み及びお問い合わせ下さい。

 

【白いカレンダーvol.41 2021年版】お申込みはこちら

 

イラスト:こぐまあい
宮城県志津川町(現・南三陸町)出身。現在は東京西部在住。
広告制作、販促企画の仕事を経て2001年よりイラストレーターとして活動。
主に水彩で制作。東北イラストレーターズクラブ会員。

 

○お問い合わせ:ダイヤル・サービス株式会社 「白いカレンダー」事務局
Tel 03-5276-9107
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◆ミニハンドブック「公益通報者保護法の改正のポイント」発行のお知らせ

 

2004年に成立した公益通報者保護法が、16年ぶりに初めて改正されました。
従業員数300人を超える事業者に内部通報体制の整備義務を課したことで、
通報制度の見直しをする事業者が増えることが予想されます。
このたび、ダイヤル・サービスでは、改正のポイントと企業の取り組み例等
についてまとめたミニハンドブックを作成いたしました。

 

以下の当社サイトから、PDFデータをダウンロードしてご覧ください。

 

【ミニハンドブック「公益通報者保護法改正のポイント」】お申込みはこちら

 

○お問い合わせ:ダイヤル・サービス株式会社 営業ユニット
Tel 03-6238-7101

 

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◇◆電話カウンセラーから◆◇
<「そんなつもりはなかった」では済まされない>
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今まで、「悪気はなかった」とか、時には「愛あるいじり」という言葉で、
他者をおとしめる言動が許されてきた皆さん。
今、「悪気はなかった」という言い訳では、ハラスメント行為は許されない
時代に変化しています。ダイヤル・サービスのハラスメント相談窓口には、
「そんなつもりはなかったのに、ハラスメントだと訴えられて困っている」
と、ハラスメント行為加害者が、まるで被害者であるかのように電話をして
くる事例が増えています。それは、なぜか。
今まで涙を飲んで悔しい思いを封じ込めてきた人達が、声をあげ始めたからです。
もしも、あなたが「窮屈な時代になった」と思ったのであれば、あなたは
「相手に窮屈な思いをさせることで自由を謳歌してきた」のかもしれません。

 

ハラスメント行為であるかどうかの判断は、「自分に悪気はなかった」と
いう主観や「あの人はそんなことをする人じゃない」という評判ではなく、
「どのような行動がどう他者を傷つけたのか」という、被害者の感情を
客観的に捉える基準に変化しています。
これまでは「悪いことはしていない」という姿勢で、ハラスメント行為者
であるとの判断を回避することができたかもしれません。
しかし、ハラスメント防止法の法制化をきっかけに「何がハラスメントなのか」
という議論が活発になってきました。これからは「無意識に他者を傷つけ
ている可能性」への自覚が求められるようになります。
自分の言動を客観的な視点で俯瞰し、その上で自分の発言や行動を判断
しなければなりません。そのつもりがなくても、ハラスメントの行為者に
なる可能性があるのです。

 

「私は他人を差別なんかしないし、誰かを傷つけたりもしないから大丈夫」
と思いませんでしたか。人は、それぞれの過去の経験や知識をベースにした
独自の判断基準を持っています。
それをアンコンシャス・バイアス(無意識の偏見)と言い、自分自身では
気づかない物事の捉え方や考え方の歪み、偏りを意味します。
人は誰しもアンコンシャス・バイアスに基づいて物事を判断し、発言や
行動をしています。
まずは、自分の中にあるアンコンシャス・バイアスに気づき、批判的な気持ち
や差別や偏見につながる意識があることを自覚する必要があります。
その上で、アンコンシャス・バイアスに基づいた言動で他人を傷つける
ことがないように自分をコントロールしてみましょう。
感情はコントロールできませんが、行動や発言はコントロールすることができます。

 

ハラスメント防止法が施行された時代の変化に対応をしきれず苦しんでいる
方もいらっしゃるでしょう。
まずは、1人で悩まず、誰かに話を聞いてもらい、少しずつ「考えること」
を始めてみませんか。

 

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内部通報制度の外部窓口、職場のセクハラ・パワハラ・人間関係などの
外部相談窓口についてのお問い合わせは、
ダイヤル・サービス株式会社営業部までご連絡ください。

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