第127号:ダイバーシティにおける職場のLGBT問題

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◆ホットライン通信第127号◆
<ダイバーシティにおける職場のLGBT問題>
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2019年4月25日
メールをご覧いただいている皆様へ

新元号「令和」への改元まで残りわずかとなりました。
新たな時代がひらく今年、ダイヤル・サービス株式会社はおかげさまで
創業50周年を迎えます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

このメールは、主としてダイヤル・サービス株式会社の通報・相談窓口を
ご契約いただいている企業のご担当者様、お名刺交換させていただいた方、
セミナーにご参加いただいた方にお送りしております。

企業の持続的な発展や価値を高めるCSR活動に役立つ弊社ならではの
トピックス情報や、通報・相談窓口からのホットな情報をお知らせいたします。

ホットライン通信のバックナンバーはこちらよりご覧ください。

▼目次━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆ホットライン通信からのお知らせ
1.ハラスメント相談担当者研修“~相談から見える被害者・行為者の特徴~”
のご案内
2.2019年公開研修“「聴く」ための基本スキル(初級)研修”のご案内
3.公開セミナー“内部通報 調査スキル研修(新任担当者向け)”のご案内

◆電話カウンセラーから
<ダイバーシティにおける職場のLGBT問題>
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◇◆ホットライン通信からのお知らせ◆◇
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◆1.ハラスメント相談担当者研修“~相談から見える被害者・行為者の特徴~”
のご案内

「従業員からの相談、どんなふうに聞けばいいの」
「何かあるたびにハラスメント被害を訴える社員に困っている」
「自覚のない管理職に注意をしても聞き入れてくれない」など、
拡大するハラスメント問題を解決するヒントをお伝えします。

○日時:6月11日(火)13:30~17:00
○内容:職場のハラスメントはなぜ起こる/ハラスメントのグレーゾーン/
行為者の特徴、被害者の特徴/ケーススタディ、等
○対象:ハラスメント相談、コンプライアンス通報窓口ご担当者、等
○講師:弊社ハラスメントホットライン相談員
○参加費:1名様 8,100円(税込)
○場所:パズル一番町 セミナールーム1(千代田区一番町)
○申込み締切:6月4日(火)⇒お申込み・詳細はこちらから
○主催・お問い合わせ:ダイヤル・サービス株式会社 セミナー事務局
(担当:山戸・高田) Tel 03-6238-7101

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◆   2.2019年公開研修“「聴く」ための基本スキル(初級)研修”のご案内

毎年大好評の当研修。初めて社内窓口の相談担当者になる方はもちろん、
ステップアップを目指すご担当者様等、皆さまの定番の教育プログラム
としてご活用ください。

○日時:6月19日(水)13:30~17:00
○内容:相談を受ける際の心得、聴き方の説明、ロールプレイなど
○対象:社内窓口担当者として基本を学びたい、学び直したい方、
初めて窓口担当となる方、等
○講師:弊社企業倫理ホットライン相談員
○参加費:1名様 3,240円(税込)
○場所:パズル一番町 セミナールーム1(千代田区一番町)
○申込み締切:6月12日(水)⇒お申込み・詳細はこちらから
○主催・お問い合わせ:ダイヤル・サービス株式会社 セミナー事務局
(担当:山戸・高田) Tel 03-6238-7101

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◆3.公開セミナー“内部通報 調査スキル研修(新任担当者向け)”のご案内

「通報が入った後、どのような手順で調査すればいいのか」
「調査をする上で、何に注意すればいいのか」
新任で社内通報・相談窓口になられたご担当者向けの基礎的な研修です。

○日時:6月27日(木)13:30~17:00
○内容:通報処理の流れと調査における注意点のレクチャー/
通報内容の把握、調査方針の検討についてグループワーク、等
○対象:内部通報制度を運営する部署で、初めて窓口担当となる方、
調査の経験がほとんどない方
○講師:弊社企業倫理ホットライン相談員
○参加費:1名様 7,560円(税込)
○場所:パズル一番町 セミナールーム1(千代田区一番町)
○申込み締切:6月20日(木)⇒お申込み・詳細はこちらから
○主催・お問い合わせ:ダイヤル・サービス株式会社 セミナー事務局
(担当:山戸・高田) Tel 03-6238-7101
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◇◆電話カウンセラーから◆◇
<ダイバーシティにおける職場のLGBT問題>
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「ダイバーシティ」とは、多様な人材を積極的に活用しようという考えのことです。
現在、人材確保の観点からダイバーシティに取り組む企業が、大手企業を
中心に増えてきています。背景には、有能な人材の発掘、斬新なアイデアの喚起、
社会の多様なニーズへの対応といったねらいがあります。
政府が掲げる「働き方改革」でもダイバーシティ・マネジメントが推進されています。
多様性の一つに「LGBT(性的少数者)」が掲げられています。
法的に同性婚が認められる国が増え、日本でもパートナーシップ制度を導入した
自治体が増えるなど、関心が高まっています。
LGBTの総人口に占める割合は様々な調査結果により3~10%とも言われ、
相当数存在しているとされています。大企業だけではなく、中小企業にとっても
身近なことであると認識しなければなりません。

企業がLGBTフレンドリー(LGBTに対して、不利益や差別的言動、取扱いをしない
ような制度をつくり、意識改革や風土醸成のための啓もう活動を行う取組)
を打ち出すことで、LGBT当事者である優秀な人材や、当事者の周囲にいる人材
(パートナーや友人など)を獲得できます。
また、多様性を尊重する社内風土が醸成され、個々人の能力を発揮できる環境が
整備されることで、生産性が向上することも期待されます。
企業ブランド価値の向上や、ビジネス拡大にもつながります。
一方で、LGBTに関する労務管理  の構築がされていない、そもそもLGBTが理解
されていないなど、雇用者に差別的取扱いを禁止する制度のある企業はまだ少ない
のが現状です。

ダイヤル・サービスのコンプライアンス通報窓口には、少しずつではありますが
LGBT当事者からの通報が入っています。
同様に、企業内でもLGBT当事者が職場での差別的な扱いについて声を上げることが
以前よりも増えてきているようです。

その一例ですが、信頼していた同僚に自分がLGBTであることを話したところ、
職場でアウティング(本人の了解なくLGBTであることを言い広める)され、職場に
いづらくなった」という、訴えの記事を読んだことがあります。

この訴えには2つの問題があります。
1つは、LGBT当事者が同僚を信頼して自分のことを話したのに、本人の了解なしに
口外したこと。LGBTへの理解が進んでいない組織内でのアウティングは人権侵害に
当たります。結果、LGBT当事者が働きづらい職場になってしまいました。
もう1つは、職場の風土の問題です。LGBTの方々に対して、どんなことが差別に
あたるのかを企業が理解し、社員に対して周知や教育を行っていれば、アウティング
があったとしても、当事者のダメージは浅かったはずです。

何が差別にあたるのか、どう接したらよいのかがわからないので、LGBTに関する
教育を会社で受けたいという人も多いようです。

ダイバーシティ・マネジメントを目指す企業は、LGBTはもちろんのこと、それら
を含む多様性について、当事者が差別だと感じていること、困っていることを
「聴く」ことによって理解し、もっと人材を活用すべきではないでしょうか。
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内部通報制度の外部窓口、職場のセクハラ・パワハラ・人間関係などの
外部相談窓口についてのお問い合わせは、
ダイヤル・サービス株式会社営業部までご連絡ください。

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ダイヤル・サービス株式会社
ホットライン通信編集部

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