楽しみ広がる、梅仕舞い

 

今年もそろそろ梅酒を作ろうと思います。でも去年漬けた梅酒の実が残っています。いつもそのまま食べていますが、飽きてしまいます。違う利用法を教えてください。

 


 

 

 

 

梅酒を漬ける前の大仕事「梅仕舞い」。たくさん残っている梅の実を最後までおいしくいただきたいですね。食べ切れず残ってしまった場合は、料理や菓子などにいろいろと再利用できます。

 

例えば、イワシのしょう油煮やサバの味噌煮に、豚肉や鶏肉の煮込み料理に加えることでコクがあるのにさっぱりとした味に仕上がります。また、カレーや酢豚、酢の物、ドレッシングに、刻んだ実を加えると隠し味になり、いつもと違った味わいが楽しめます。ほかにも、おいしく変身させる方法をいくつか紹介します。試してみてください。

 

 

 

<梅酒の梅の利用法>

 

・ドライフルーツにする

梅の実を半分にし、種を除く。120℃~150℃のオーブンで20分ほど焼く。

オーブンの中に冷めるまで置いて乾燥させる。

 

・シロップ煮にする

梅に竹串などで穴を開け、たっぷりの水に入れ弱火で煮る。軟らかくなったら好みの量の砂糖を加え、煮汁が少し残る程度まで煮含める。

 

・ジャムを作る

梅をヒタヒタの水で煮て軟らかくし、種を除き、細かく刻んで、好みの量の砂糖とレモン汁を入れて煮詰める。

 

・ケーキ、クッキーなどに入れる

洋酒漬けのドライフルーツの代わりに、梅の実を刻んで入れる。

 

・ピューレにして利用する

種を除き、ミキサーにかけてピューレ状にする。クリームチーズに練り込んでディップにする。みそとみりんを加えて練ると梅みそに。