カルシウムアップにモッツァレラチーズ

 

 

骨粗しょう症が心配で、カルシウムアップにモッツァレラチーズを勧められました。買ってみたら、水に浸した状態でした。なぜこのようにしているのでしょうか。今はサラダで食べていますが、ほかの食べ方も知りたいです。

 


 

 

 

モッツァレラはイタリアのチーズの一種で、その名前は、イタリア語の「ひっぱる」という意味の言葉に由来しています。本来は水牛の乳から作られていましたが、現在は牛乳が主流です。

 

モッツァレラチーズは「フレッシュタイプ」のチーズです。従来の「セミハードタイプ」「ハードタイプ」と原料や製法は同じですが、熟成工程を経ないので、新鮮さが残っているのが特徴です。フレッシュならではの、しっとりしたやわらかさを保つために、水に浸したまま包装されています。ちょうど日本の豆腐と同じと考えたらよいでしょう。

 

骨密度を上げるためには摂取したカルシウムの吸収を高めるために一緒にとりたい栄養素があります。ビタミンDやビタミンKはカルシウムの吸収を促進して骨を丈夫にします。ビタミンDを多く含む食品は、干ししいたけ、きくらげ、鮭、卵黄などで、ビタミンKを多く含む食品は、納豆や小松菜などです。モッツァレラチーズとあわせて食べれば相乗効果が得られます。鮭とグラタンにしたり、小松菜のお浸しに加えたりするメニューはお勧めです。モッツァレラチーズの塩分は100g当たり0.2gと、プロセスチーズ2.8gに対してかなり少ないのもうれしいですね。

 

ほかにも加熱するかどうかで味わいが変わるのも魅力でしょう。溶かすと、よく伸びるので、ピザやホットチーズドックなどで人気があります。天ぷらにしても、とろりと伸びる食感が楽しめます。いろいろな食べ方にチャレンジしてみてくださいね。