料理でリフレッシュ! ~段取り上手になるコツ~

 

自宅でのテレワークが続き、家族と過ごす時間が増えました。今まで料理は妻に任せきりでしたが、料理をすると脳の働きがよくなりリフレッシュできると聞き、これを機会に挑戦してみようと思います。上手に作るコツを教えてください。

 


 

 

 

 

在宅する時間が増え、家事に参加する男性が増えているようですね。

 

料理はメニューを考えることから始まります。食材の鮮度や旬、その持ち味を生かした調理方法、栄養バランスなどに配慮する必要があります。家族みんなが、それ以前に食べた食事と重ならず、冷蔵庫にある食材を上手に利用できるとベストです。

 

さらに手順も重要です。主食、主菜、副菜、汁物などのすべてが、食事の時間にあわせてタイミングよく出来上がるようにしましょう。料理は、いろいろな工程を同時進行するため、仕事とは違った頭の使い方や体の動かし方をします。料理を楽しむと気分転換でき、リフレッシュしますね。

 

「段取り上手になるコツ」を紹介しますので、参考にしてください。

 

 

◆段取り上手になるコツ◆

<準備>

・ 下ごしらえをしておく

料理は、1食ごとに完結するものと思わずに、常に次につながるローテーションだと考えましょう。乾物の水戻し、野菜のアク抜き、下ゆでなどは、時間があるときに済ませておくと便利です。

 

・ 調理の手順を頭の中でシミュレーション

炊飯や煮込み料理、オーブン料理など、時間がかかるメニューは早くから仕込みに取りかかるようにしましょう。揚げ物、炒め物は食べる直前に。出来上がり時間を考え、逆算してそれぞれの調理をします。

 

<調理>

・ 作業はできるだけまとめて行う

野菜を切ったり、ゆでたりなど、同じ作業はできるだけまとめて行うと効率がよくなります。

 

・ 便利な道具を有効に活用

皮むき器やスライサー、フードプロセッサー、キッチンばさみなどを上手に利用するとよいでしょう。また、調理道具を少なく済ませる工夫をすると洗い物が楽です。

 

・ 調理方法を重複させない

調理方法には「焼く、揚げる、炒める、蒸す、煮る、和える」などの作業がありますが、これらが重ならないようにすると、作業に無駄がなく、味のバリエーションも広がります。また、温かい料理とサラダや酢の物などの冷たい料理を組み合わせると、手際よく仕上げることができます。

 

・ 空いた時間で、洗い物やテーブルセッティング

調理中、少し時間が空くことがあります。この間はぼんやりせずに使った道具類を洗い、キッチンをきれいにしましょう。後片づけまでが食事作りです。また、必要な食器を準備したり、箸を置いたりするだけでも作業がスムーズになります。

 

 

初めての料理は上手にいかないことも多々あるかと思いますが、気負わずに続けることで上達につながります。「半調理済み」や「切るだけ」などのミールキットも販売されています。料理をきっかけに、長くなった在宅時間が快適で楽しめるものに変わるとよいですね。