体を温めて冷え知らずに!

 

寒くなり手足が冷えて、夜眠れないことがあります。女性は冷えやすいと聞きますが、何か理由はありますか? 体を温める方法を教えてください。

 


 

 

 

 

寒さも厳しくなり、冬本番となってきました。手足が冷たい、腰が冷えるなど、悩める季節でもありますね。

 

男性より女性に冷えを感じやすい人が多いのは、女性の方が筋肉量が少なく、体内で作られる熱が少ないためです。ホルモンバランスの崩れや鉄欠乏性貧血、低血圧が多いことも関係します。ダイエットによる欠食や栄養の偏り、運動不足、体温を逃がしやすい服装なども、冷えにつながります。これらを解消し、体を温めるポイントをご紹介します。

 

まず、1日3食きちんと食べることです。体は食事から作られます。主食、主菜、副菜がそろったバランスのよい食事が基本です。特に朝食は1日の活力源ですので、しっかり食べるようにしましょう。季節を問わず、体を温めるしょうが、にんにく、長ねぎ、玉ねぎ、にんじん、かぼちゃなどの食材や温かい料理、飲み物を選ぶことも大切です。体を冷やすトマト、きゅうり、なすなども煮る、焼くといった加熱調理で食べるようにすれば、その作用が抑えられます。朝一番の白湯や温かいお茶、寝る前にホットミルクを1杯飲むだけでも、体を温める習慣になります。

 

次に、適度な運動をすることです。人は動かないと筋肉量が減少し、それに伴い体が温まりにくくなります。適度な運動は、筋肉量を維持、増加し、熱を作り出します。また、体脂肪を減らし、血行を促進します。ウォーキングや軽い筋力トレーニングも効果的です。

 

ほかにも、入浴はシャワーだけで済まさずに湯船につかったり、体温調節しやすく下半身を温めやすい服装を心がけるなど、食事だけではなく生活習慣に配慮にしたりすることでも冷えを防ぐことはできます。体を温める工夫をぜひお試しください。悩める季節を少しでも元気に過ごしましょう。