朝食はなぜ大切なの?

 

学生時代からの習慣で、昼食と夕食の1日2食ですが、社会人になり体重が増えています。夕食が遅くなる日はありますが、体重が増えるのは朝食を食べないせいでしょうか。

 


 

 

 

朝食を欠食してしまう割合は、20~40代の男性が多いと「平成29年国民健康・栄養調査」でも報告されています。夜遅くまでの勤務で夕食の時間が遅くなり、朝にお腹が空いていなかったり、睡眠不足でもっと眠りたかったり、長年の習慣で朝ごはんを食べたくなかったりなど、さまざまな理由があるようです。朝食は私たちの健康を守るために大切なものです。朝食を食べた方がよい理由をお伝えします。

 

1.脳へのエネルギー補給

脳のエネルギー源となるブドウ糖を供給して脳の働きを活発化し、集中力や記憶力を高め、仕事の効率がアップします。

 

2.体温を上げる

朝食を摂ると、睡眠中に下がった体温が上がり、体が目覚めます。そのため、午前中から元気に活動できるようになります。

 

3.体のリズムを整える

食事のリズムが定まっていると、食事の時間に合わせて消化管の機能が活発になり、スムーズに消化しやすくなります。特に、朝は最も活発になり、食べ物が胃の中に入った刺激で大腸が動き、便をスムーズに排出しやすくなるので、便秘解消にもつながります。

 

4.太りにくくなる

1日2回の食事では、必要な栄養素が摂りにくいだけではなく、空腹時間が長くなります。すると、体は消費エネルギーを節約しようとするので、基礎代謝が低下し、脂肪を分解しにくくなります。1日3食にすると太りにくくなり、生活習慣病のリスクが低下します。

 

これらのことから、朝食を食べることはとても大切な習慣です。健康のために少量ずつからでも食べるようにしましょう。食べることに慣れたら、品数と量を増やし、食事内容を豊かにするとよいです。就寝時間など生活習慣全体を見直すよい機会になるかもしれないですね