夏を元気に乗り切る食事

 

毎日暑くて疲れやすく、食欲もありません。ついお菓子を食べたり、ジュースを飲んだりしてしまいます。夏の食事のとり方を教えてください。

 


 

 

 

 

暑くて食欲がないと、好きな食べ物で済ませがちですが、元気に過ごすためには、食事をきちんととることが基本です。菓子類は高カロリーですが、必要な栄養はとれず、栄養不足になってしまいます。暑さに負けないために食事内容を見直してみましょう。

 

 

■1日3食きちんと食べる

食事を抜くと、どうしても1日の中で必要な栄養をとることが難しくなります。また、空腹が長引くと次の食事量が多くなり、胃腸に負担がかかります。量は少なめでも3食きちんと食べることが大事です。主食のご飯やパン、めん類、主菜になる肉や魚、卵、大豆製品のおかず、さらに野菜のおかずを組み合わせて食べるようにします。

 

■ビタミンB1を多く含む食品を!

暑くなるとビタミンB1の消耗が激しくなります。不足すると糖質をエネルギーに変えられず、疲れやすくなります。だるさや食欲不振の原因にも。ビタミンB1を多く含む食品は、豚肉やうなぎ、大豆、玄米、胚芽米などです。にんにく、にら、ねぎなどと一緒に食べると吸収がよくなります。

 

■香辛料や香味野菜、酸味を活用

わさび、こしょう、とうがらし、しょうが、しその葉、みょうがなどは食欲増進効果が期待されます。また、レモンや梅干、酢などの酸味を利かせた味付けはさっぱりして食べやすいものです。上手に取り入れて食欲アップを!

 

■冷たい飲み物は控えめに

冷たい飲み物のとり過ぎは胃液を薄め、さらに胃液の分泌を抑えるので、ほどほどに。時には温かいミルクやお茶なども食べましょう。