みそを合わせて料理をグレードアップ!

 

みそ汁のレシピを見ていたら「数種類のみそを合わせるとよい」と書いてありました。いざお店に行ってみると、いろいろな種類のみそが売られているので、どれを選ぼうかと迷ってしまいます。どのように合わせれば、おいしく作れるのでしょうか。

 


 

 

 

 

みそにはそれぞれ特徴があり、ちょっとした合わせ方のコツを覚えておくと、みそを選びやすくなります。

 

まずは、距離が遠い、気候風土が違う所で作られたみそを合わせる方法です。昔から「みそは遠いものを合わせる」といわれ、色の濃淡や甘口、辛口など味わいの差が大きいと、お互いの風味を補い合うことができます。例えば、甘口の徳島の御前みそと辛口の信州みそを1:1、あるいは辛口みそ同士で北陸の加賀みそと東北の秋田みそを2:1で組み合わせてはいかがでしょうか。

 

次に、原料の麹(こうじ)が異なるみそを合わせる方法です。みその種類は、原料の麹によって、米みそ、麦みそ、豆みそに分けられます。例えば、豆みそと米みそを3:2、米みそと麦みそを1:2のように組み合わせることができます。

 

そして、具材や季節により、みそを合わせる割合を変えてみましょう。さらに味わいが豊かになるはずです。野菜などあっさりとした具材や暑い時期には、辛口の赤みそや渋みのある八丁みその割合を多めにすると、さらっとした汁になります。反対に、肉や魚などの具材を多く入れるときや寒い時期には、甘口の白みその割合を多めにすると、コクがあり冷めにくい汁になります。

 

このようにいくつかのコツはありますが、基本的には好みで選べばよいのです。あれこれ試して、その特徴をつかみ、自分好みの合わせみそを見つけるのも楽しいですね。