免疫力アップで風邪予防

 

 

「免疫力を高めて風邪予防」と耳にすることがあります。免疫力ってどんな力ですか?食事ではどんなことに気を付ければよいですか?

 


 

 

 

 

空気が乾燥し、せきやくしゃみをする方が増えてきました。この時期「免疫力」という言葉を耳にしますね。免疫力とは体の外から入ってきたウイルスや細菌、異物などを退治して、体を守る力のことです。退治役を買っているのは免疫細胞です。退治役を増やせば免疫力が高まります。免疫力をアップする食事ポイントを3つ紹介します。

 

1つ目のポイントは、退治役を作り出すこと。免疫細胞は、たんぱく質から作られます。肉、魚、大豆製品、卵が不足しないように毎食の主菜や副菜にバランスよく取り入れます。不足している場合は、納豆や湯豆腐、ゆで卵、生卵など手軽な1品でもよいので追加しましょう。

 

2つ目のポイントは、退治役を住みやすくすること。体内にはいくつかの免疫器官がありますが、最も大きいのは腸です。腸の中にはさまざまな腸内細菌が生息しており、善玉菌、悪玉菌、どちらでもない日和見菌がいます。退治役は、善玉菌が優位な環境を好みます。それにはヨーグルトや乳酸菌飲料、納豆、みそ、ぬか漬けなど発酵食品の摂取がおすすめです。また、エサとなって善玉菌を増やすのは食物繊維とオリゴ糖です。食物繊維は野菜や海藻、きのこ、果物、豆類から、オリゴ糖は玉ねぎやバナナ、蜂蜜などから摂れます。

 

3つ目のポイントは、退治役が働きやすくすること。免疫細胞は、体内温度が高い方が活発に働くといわれています。体を温めるかぼちゃ、かぶ、ねぎ、しょうがなどや温かい料理を食べるように心がけましょう。

日々の食事のちょっとした心がけで、この冬を元気に乗り切ってください。