お正月だけじゃない!?もち料理

2019

 

 

世界遺産に登録された岩手県平泉のことを雑誌で見ていたら“もち料理”が名物とありました。もちは、お正月にお雑煮や磯辺もちで食べるだけなので、どのようなものか気になります。私でも作れそうな料理はありますか。

 

 


 

 

 

岩手県の南に位置する一関市から平泉町は、豊かな稲作地帯です。昔からお正月や節句などの年中行事はもちろん冠婚葬祭や来客のもてなし料理と、もちをつく慣習があります。もち料理の多彩さでは日本一といわれています。

 

岩手県のもち料理には、お雑煮(おつゆもち)のほかに、あんこ、くるみ、ごま、ずんだ(枝豆)、しょうが、納豆、大根おろしなどで味付けした“変わりもち”があります。“もち本膳”として数種類の変わりもちを食べます。中でもおススメな“くるみもち”をご紹介しましょう。くるみだれをもちに絡めた料理です。

 

くるみもち(もち6~8個分)の作り方です。まず、むきくるみ50gをすり鉢ですります。お湯を50cc加え、滑らかになるまでよくすり混ぜます。味付けは砂糖大さじ3、しょうゆ小さじ2、お好みで塩少々を加えます。しょうゆの代わりに、焦がした焼き味噌を使うと香ばしさが加わります。軟らかいもちを食べやすい大きさにちぎって、たれに絡めます。焼きもちは、焼き上がりをさっとお湯にくぐらせてください。たれが絡みやすくなります。

 

もちは、いろいろな味付けでさらに、おいしさが広がります。工夫しだいでオリジナルの変わりもちが、生まれるかもしれませんね。