コトコトおでん

 

 

 

 

おでんを作ると“つゆ”が、濁ってしまいます。澄んだ“つゆ”に仕上げたいのですが、何かコツはありますか。また、変わった具に挑戦してみようと思います。お勧めの具を教えてください。

 

 


 

 

 

 

 

アツアツのおでんは、みんなが喜ぶメニューですね。“つゆ”がきれいに澄んでいるとおいしさも格別に感じられます。“つゆ”をきれいに仕上げるコツは、4つあります。

 

1.沸騰させず、弱火でコトコト静かに煮る。

2.練り製品、厚揚げなどは、熱湯にサッとくぐらせて油抜きをする。

3.だしは、さらし布巾や紙タオルでこす。

4.煮崩れが心配な具は、下茹でしてから加える。

 

時間とひと手間がかかりますが、澄んだ“つゆ”のおでんが出来上がります。

おでんは、具を工夫することによって栄養バランスのよいおかずになります。そこで、不足しがちな野菜を加えてみてはいかがでしょう。野菜のうま味が加わることはもちろん、栄養バランスもアップし、彩りもよくなります。お勧め野菜の下ごしらえのポイントをご紹介します。

 

【たまねぎ】

皮をむいて上下を切り落とす。竹串で数ヵ所穴を開けて、丸ごと入れる。

【れんこん】

皮をむいて厚さ1~2cmの輪切りにし、酢水につけてから入れる。

【かぶ】

きれいに洗って、皮はむかずに丸ごと入れる。

【トマト】

ヘタを取り、湯むきし、丸ごと入れる。

【ブロッコリー】

小房に分けて、下茹でする。

 

※ 鍋に入れるタイミングは、たまねぎ、れんこん、かぶは、煮込み始めに。トマトは、他の野菜に火が通ってから。ブロッコリーは、食べる直前に入れるとよいでしょう。

 

好きなおでんの具ランキングの上位は大根、たまごです。以前は関東で広まったちくわぶ、関西で好まれた牛すじもコンビニおでんの普及で、全国的に知られて人気のようです。具を自由にアレンジできるのが、おでんの魅力。野菜がたっぷり入ったおでんは、新しい味の発見があるはずです。コトコト煮込み、アツアツをフーフーしながら食べましょう。