運動と食事のタイミング

 

メタボ対策で地域の体育館に通い始めました。仕事の後に空腹で運動し、夕食時間が遅くなってしまうのが悩みです。運動時の食事のとり方について教えてください。

 

 


 

 

空腹のまま運動をすると、手足の震えや冷や汗など低血糖の症状があらわれる場合があります。そのため集中力が低下し、思わぬけがの原因にもなりかねません。また、夕食から寝るまでの時間が短くなると、とった栄養が体脂肪として蓄積されやすくなります。しかも空腹や疲労感から食欲をセーブできず、つい食べ過ぎてしまうことも。摂取エネルギーが運動で消費したエネルギーを上回ってしまっては、せっかくのメタボ対策も逆効果になってしまいますね。

 

そこで、運動の前後2回に分けて夕食をとる方法を紹介します。効率よく運動するためには、運動前に軽く食事をとることが大切です。仕事が終わってから運動するまでの時間が1~2時間ある時は、おにぎりやサンドイッチ、うどんなどのエネルギー源となる炭水化物を中心としたメニューがよいでしょう。運動まで30分くらいしか時間がない時は、ゼリー状の栄養補助食品やバナナなどが消化もよく胃に負担がかかりません。

 

運動後の食事は、たんぱく質が多い肉や魚、卵、豆腐などと野菜類を中心にとります。具だくさんのスープや鍋料理は消化がよく、栄養バランスのよいお勧めメニューです。炭水化物がないと物足りない場合は、低カロリーのくずきりや春雨などを利用するのも体脂肪をため込まないコツです。

 

メタボ解消のために、無理のない範囲で続けてみましょう。