ラム肉をおいしく食べたい!

 

 

新聞や雑誌でラム肉は健康によいという記事を見かけました。食べてみたいと思うのですが、臭みが強いのが気になります。ラム肉のおいしい食べ方を教えてください。

 

 


 

 

 

 

羊肉は生後20ヵ月以後の肉をマトン、1年以内のものをラム、1~2年のものをイヤリングといって区別しています。

 

羊肉はビタミンB群や鉄分が豊富で、体脂肪を燃やす働きがあるといわれるアミノ酸の一種「カルニチン」を多く含むので、ダイエット効果が期待できるといわれています。特にラムはマトンに比べて肉質が軟らかく臭みも少ないので、最近人気が高まっているようです。

 

羊肉を使った料理は世界各地にいろいろあります。特に中近東やモンゴルでは昔からよく食べられており、ジンギスカン鍋やシシケバブ(カバブ)などのほか、ロースト、ステーキ、煮込みなどはポピュラーな料理です。

 

羊肉は臭いが強いというイメージがありますが、日本の市場で売られているのは臭みの少ないラムがほとんどです。それでも初めて調理する場合は、調理法を工夫することによって臭みを和らげ、おいしく食べることができます。

 

<臭みを取り除く工夫>
・スパイスやハーブをふんだんに使う。特に相性がよいのはローズマリーやバジル、タイムなど。
・脂の部分を取り除く。脂の部分は特に臭いを強く感じる。
・熱いうちに食べる。他の肉に比べて高い温度で脂肪が固まる性質がある。

 

<簡単でおいしい料理>
ラムロースト
厚切りのラム肉をスライスしたニンニク、ローズマリー、バジル、タイム、オリーブオイルに半日から1日浸し、塩、こしょうをしてグリルやオーブンで焼く。

ラムチョップのみそ漬け
ラムチョップにうす塩をして一日おき、水気をふき取り合わせみそ(西京みそ、赤みそ、酒)につけて網焼きする。

また、焼肉のタレや赤ワインに漬け込んで焼いても、カレーやシチューにも合います。いずれも香辛料などで複雑な旨味をプラスするとよいでしょう。