非常食・食料備蓄はどれくらい必要?

 我が家は夫と私、小学生の子ども2人の4人家族です。地震や台風などに備えて食料を備蓄しておこうと思い、とりあえず、2lの水を6本買いました。あと、何をどれだけ用意したらよいのでしょうか。

 


 

 

非常時に備え、食料を備蓄しておくことはとても大切なことです。災害の規模や被害の大きさ、地域性などによっても違いがあると思いますが、ライフラインがストップした場合、一般的には復旧までに3日かかるといわれています。ですから、最低でも3日分、できれば1週間分の食料を備蓄しておくと安心です。

 

まず、一番必要なものは水です。1人で1日に必要な水は3lです。4人家族の場合、3l×4人×3日で36lの水が必要になります。2lの水だと18本分必要になるので、6本だと少し足りませんね。

 

次は食料の確保です。お米やパスタ、缶詰、インスタント食品、レトルト食品など保存期間の長いものを選びます。缶詰はプルトップタイプのものが便利です。チョコレートや羊かんなどカロリーの高いお菓子も体力の消耗を防ぐことができるので用意します。食べる量は性別や年齢によって違うため、家族4人が3日間食べる量を想定して食料を用意してください。同時にカセットコンロとボンベを準備しておくとよいでしょう。

 

しかし、これらの食料を一度に買い置きしておくことは、賞味期限もありますし、何かと負担になってしまいます。そこで、買い置きではなく、普段買うものを多めに買っておく方法はいかがでしょう。これは「ローリングストック法」といい、お米やパスタ、缶詰、インスタント食品、レトルト食品、お菓子、飲料水など、通常の買い物時に倍の量を購入します。そして、普段の生活で消費しながら、半分消費した時点で同じ量だけまた購入して一定量を保っておきます。この方法だと賞味期限が切れても無駄にすることなく、無理なく備蓄しておくことができます。

 

行政の備蓄指導もホームページなどで発信されています。「我が家の安全・安心」のために、一度、家族で何が必要なのか話し合って、食料備蓄リストを作ってみてはいかがでしょうか。