「一富士二鷹三茄子」なぜ3番目に茄子?

 

初夢に見ると縁起がよいといわれる「一富士二鷹三茄子」のことわざに、なぜ茄子が入っているのか不思議です。どうしてですか。

 


 

 

「一富士二鷹三茄子」この3つの組み合わせは、江戸時代の初期にはすでにあったようで、その起こりについては諸説あります。

 

 

縁起がよいといわれる理由も諸説あります。富士は「無事」または「不死」から不老不死、鷹は「物をつかみ取る」または「高」から立身出世や栄達、茄子は「成す」あるいは「無駄な花がない」「実がたくさんなる」ので子孫繁栄などが挙げられています。

 

江戸時代には初茄子を少しでも早く作ろうとしていたようですが、旬の夏を迎える前に茄子を実らすのは、相当な手間と労力がいったようです。初物の茄子は当然値段が高く、庶民にとって初物の茄子を食べることは夢のまた夢だったようです。