創立50周年記念誌 幸せな未来をつくる対話の力
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39社会へ提言、挑めば必ず実現できる保育園・小学校帰りの子どもと子連れ出勤 今、盛んに働く女性の子育て支援などと言われていますが、ダイヤル・サービスは30数年前からフレキシブル・キャリアステップと呼べる人事システムを編み出し、ライフステージによって働き方を変化させ、キャリアを積んでいける先駆的な取り組みを提案していました。 これを私が実践できたのは、社内の理解と協力、何より秘書室全員のサポートの賜物です。おかげで産休育休後の2年間を乗り切り、会社近くの保 「生活科学研究所」で仕事をしたその間に、全てを今野社長や生活科学研究所でのプロジェクトから教わりました。シンクタンクの基礎から企画提案、調査実施、提言まで。さらに、人脈作り、人生哲学。そして、女性も起業できる、情熱を持ち、広い視野と高い視点で考えながら果敢に挑み野原佐和子(株式会社イプシ・マーケティング研究所代表取締役社長、慶應義塾大学特任教授)1988年~1995年生活科学研究所研究企画課長・主任研究員として在籍野口千栄子(リンパ球バンク株式会社 広報・営業担当)1986年~2005年 社長秘書として在籍続ければ、必ず実現できるということを。 退職後、他のシンクタンクで実績を積み、現在はインターネットビジネスに特化したシンクタンクを設立し代表をしています。加えて政府の政策会議等の委員を多数歴任、また、NEC、SOMPOホールディングス、ゆうちょ銀行、第一三共等7社の社外取締役・社外監査役を務めてきました。今野社長に出会わなければ、今の私はありません。心から感謝しています。育園、小学校に通った息子は「ただいま!」と我が家のように会社に帰ってきました。秘書室にいる第二の母をはじめ、親戚に見守られているような安心感で、私も仕事に集中できました。時には社長にご馳走していただき、一緒におうどんを食べました。女性が働き続けられる土壌のある企業であったと感謝しています。

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