第22回 内部通報窓口が機能しない理由とは ~担当者と相談者の“心理”から運用を読み解く~
ダイヤル・ サービス Monthly Seminar
セミナー概要
アーカイブ等につきましては、後日配信予定のご案内メールをご確認ください。
内部通報・相談窓口の運用においては、制度やフローを理解していても、
実務の現場では「なぜうまくいかないのか分からない」と感じる場面が多く発生します。
例えば――
- 「事実ははっきりしないのですが…」と前置きされる相談
- 匿名で様子を探るような相談対応
- 感情が強く、話の整理が難しいケース
- 同じ相談が繰り返される場面
こうした状況は、単なる対応スキルや経験の問題ではなく、
相談者の不安や葛藤、そして窓口への信頼度といった
「心理的な要因」が大きく関係しています。
また、こうした対応が積み重なることで、
窓口担当者の負担が増加し、結果として制度そのものの実効性が低下してしまうケースも見受けられます。
本セミナーでは、内部通報窓口の現場で実際に起きている会話や場面をもとに、
- 相談者はどのような心理状態にあるのか
- なぜ情報が出てこないのか
- なぜ対応がかみ合わないのか
といった点を臨床心理の視点から読み解きながら、
実務に活かせる考え方を整理します。
内部通報制度を「整備する」だけでなく、
“機能させ続けるための視点”を得たい方におすすめの内容です。
こんな方におすすめ(受講対象者)
相談対応において判断に迷うケースが多い方
匿名対応や感情の強い相談に難しさを感じている方
窓口担当者の負担軽減や体制整備を検討している方
人事・労務、総務、コンプライアンスご担当者、または経営層の方
※同業他社さまにはご参加をご遠慮頂いております。申し訳ございませんが、ご理解のほど宜しくお願い致します。
セミナープログラム
1.内部通報窓口における現状と課題
- 制度が整備されている中で生じている実務上の違和感
- 「運用」と「心理」の関係性に着目した視点
2.現場で起きている対応の難しさ
- 判断に迷いやすい場面の背景整理
- よくあるケースをもとにした課題の捉え方
3.相談対応における心理的側面の理解
- 情報が出てこない・かみ合わない理由の整理
- 相談者の状態を踏まえた関わり方の考え方
4.持続可能な窓口運用に向けて
- 担当者の負担とその要因
- 組織としての支え方と今後の運用の方向性
セミナーコンセプト
内部通報制度は、「整備すること」ではなく
“機能させ続けること”が重要です。
そのためには制度だけでなく、
そこに関わる「人」をどう支えるかという視点が欠かせません。
本セミナーが、貴社の運用を見直すきっかけとなれば幸いです。
プロフィール
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鈴木 里枝(すずき りえ)公認心理師・臨床心理士
海外の大学で認知心理学を中心に学び卒業後日本に帰国。
日本の大学院に進学し、臨床心理学で修士号を取得。大学院卒業後、臨床心理士の資格を取得。
大学病院や福祉施設、保育園・学童などで経験を積み、外資系のEAP企業で勤務。
日本在住の外国人や、海外赴任中の日本人からの相談を担当。
現在は、ダイヤルサービス株式会社で、SM兼チーフ相談員として現場の新人育成をしながら電話相談を受けている。
緊急対応や危機介入の訪問対応なども精力的にこなし、電話やSNS、訪問カウンセリングなどの経験を積んでいる。
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村上 優【モデレーター】ダイヤル・サービス株式会社 営業本部 法人営業課 専任講師
7年間、教員として教育現場に従事。2021年、ダイヤル・サービスに入社。セミナーや研修の企画運営に携わる。
セミナー概要
| 開催日時 | 2026年6月23日(火)13:00~14:00(12:45~待機画面が放送されます) |
| 開催方法 | 当ページでのオンライン配信(H2H配信) |
| 参加費 | 無料 |
| 定員 | 100名(事前申し込み制) ※定員に達し次第お申込みを締め切らせていただきます。 |
| 申込締切 | 2026年6月22日(月) |
| 視聴方法 | オンラインセミナー |
| ご注意事項 | 本セミナーは動画プラットフォームVimeoを利用して配信しております。 Wi-Fi環境など高速通信が可能な電波の良い所でご視聴ください。環境等の要因により音声や映像が乱れることがあります。 また、ブラウザのバージョンにより、正常に視聴できない場合がございます。 ご視聴にあたり、ご不明な点がございましたら、お問い合わせフォームよりお問い合わせください。 ※本セミナーは、ダイヤル・サービスのセミナーをご視聴いただくためのものです。 |
| お問合わせ | お問合わせ ダイヤル・サービス(株) セミナー事務局 Mail:ds_marketing_team4@dsn.co.jp |