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会員規約

第1章 総則


第1条 (会員規約)
この会員規約は、ダイヤル・サービス株式会社(以下「D.S.」といいます)が提供する「NECまごころコミュニケーション」(以下「サービス」といいます)を、第5条所定のサービス利用者(以下「会員」といいます)が利用する際の全ての場合に適用します。

第2条 (本サービスの概要)
本サービスは、会員に国内限定で取り扱う次のような機能を提供し、詳細については別途定めるものとします。
・目の見えない・見づらい方を対象に、代読等、コミュニケーションや情報収集を円滑に進めるお手伝いを致します。
・耳の聞こえない・聞きづらい方を対象に、電話代行等、コミュニケーションや情報収集を円滑に進めるお手伝いを致します。

第3条 (本規約の変更)
1. D.S.は、会員の了承を得ることなく、この会員規約を変更することがあります。この場合には、サービスの利用条件は、変更後の会員規約によります。
2. 変更後の会員規約については、D.S.が会員に通知した時点より効力を発するものとします。


第2章 会員


第4条 (会員の定義)
1. D.S.にサービス利用を申し込み、D.S.がこれを承認した者を会員といいます。
2. 会員は、D.S.が利用を承認した時点で、この会員規約の内容を承諾しているものとみなします。

第5条 (会員の種類)
前条で定めた会員のうち、以下の区分で会員の種類を設けることとします。
・個人会員 : 個人名で入会された方
・家族会員 : 「個人会員」と同居または生計を一にする家族で入会された方
・学生会員 : 「個人会員」のうち、文部科学省所管である「学校」の学生で入会された方
・法人会員 : 会社名または団体名でご入会された方

第6条 (会員の承認)
1. D.S.は、別途定める方法にて利用申込を受け付け、必要な審査・手続等を経た後に会員として承認します。
2. 会員の承認に必要な審査・手続等が完了するまでの間、利用申込をした者(以下「利用申込者」といいます)は、サービスの機能を利用することはできません。

第7条 (会員の不承認)
D.S.は、審査の結果、利用申込者が以下のいずれかに該当することがわかった場合、その者の利用を承認しないことがあります。
(1)利用申込をした時点で、会員規約の違反等により会員資格の停止処分中であり、または過去に会員規約の違反等で除名処分を受けたことがあること。
(2)利用申込の際の申告事項に、虚偽の記載、誤記、または記入漏れがあったこと。
(3)利用申込をした時点でサービスの利用料金の支払を怠っていること、または過去に支払を怠ったことがあること。
(4)利用申込者が青年被後見人、被保佐人のいずれかであり、利用申込の手続が青年後見人によって行われておらず、または利用申込の際に法定代理人、保佐人の同意を得ていなかったこと。
(5)D.S.の業務の遂行上または技術上支障があるとき。
(6)その他、D.S.が承認に不適当と判断した場合。

第8条 (譲渡禁止等)
会員は、会員として有する権利を第三者に譲渡したり、売買、名義変更、質権の設定その他の担保に供する等の行為はできないものとします。

第9条 (変更の届出)
1. 会員は、住所、電話番号、その他D.S.への届出内容に変更があった場合には、速やかにD.S.に届出をするものとします。なお、婚姻による姓の変更等D.S.が承認した場合を除き、D.S.に届け出た氏名を変更することはできないものとします。
2. 前項の届出がなかったことで会員が不利益を被った場合も、D.S.は一切その責任を負いません。

第10条 (解約)
1. 会員がサービスの利用を解約する場合は、D.S.に届け出るものとします。D.S.は、既に受領した利用料の払い戻し等は一切行いません。
2. 会員資格は、一身属性のものとします。D.S.は当該会員の死亡を知り得た時点を以って、前項の届出があったものとして取り扱います。
3. 本条による解約の場合、当該時点において発生している利用料その他の債務の履行は第4章に基づきなされるものとします。

第11条 (設備等)
会員は、サービスを利用するために必要な通信機器、その他これらに付随して必要となる全ての機器を、自己の費用負担と責任において準備し、サービスが利用可能な状態におくものとします。また、自己の費用負担と責任で、任意の電気通信サービスを経由してサービスに接続するものとします。


第3章 会員の義務


第12条 (個人認証情報の管理責任)
1. 「個人認証情報」とは、会員のサービスを利用する権利が認識されるのに足る情報として、会員番号、IDおよびIDと組み合わせるパスワードその他の記号等をさし、個人認証情報を用いてサービスの利用権限が確認されることを「個人認証」といいます。
2. 会員は、自己の認定したパスワード等個人認証情報を失念した場合は直ちにD.S.に通知し、D.S.の指示に従うものとします。
3. 会員は、他者に自己の個人認証情報を知られた場合、あるいは利用されていることを知った場合は直ちにD.S.に通知し、D.S.の指示に従うものとします。
4. 会員は、自己の個人認証情報および個人認証を条件とするサービスを利用する権利を、他者に使用させず、他者と共有あるいは他者に許諾しないものとします。会員の個人認証がなされたサービスの利用やそれに伴う一切の行為は、本項に反してなされた他者によるサービスの利用やそれに伴う一切の行為(常時接続サービス等、機器またはネットワークの接続・設定により、会員自身が関与しなくとも個人認証がなされ、他者による利用が可能となっている場合を含みます)も含め、当該利用や行為が会員自身の行為であるか否かを問わず、会員による利用および行為とみなします。
5. 会員の個人認証情報を利用して会員と他者により同時に、または他者のみによりなされた接続等の機能および品質について、D.S.は一切保証いたしません。
6. 会員は、自己の会員番号、ID、パスワードを含む個人認証情報の管理について一切の責任をもつものとします。D.S.は、会員の個人認証情報が他者に使用されたことによって当該会員が被る損害について責任を負いません。会員は、自己の個人認証情報によるサービスの利用(本条により、会員による利用とみなされる他者の利用を含みます)にかかわる利用料その他債務の一切を負担するものとします。

第13条 (自己責任の原則)
1. 会員は、会員によるサービスの利用とそのサービスを利用してなされた一切の行為(前条により、会員による利用または行為とみなされる他者の利用や行為を含み、以下同様とします)とその結果について一切の責任を負います。
2. 会員は、サービスの利用に伴い、他者(国内外を問わず、他の利用者に限らず、以下同様とします)から問合せ、クレーム等が通知された場合は、自己の責任と費用をもって処理解決するものとします。
3. 会員は、他者の行為に対する要望、疑問もしくはクレームがある場合は、当該他者に対し、直接その旨を通知するものとし、その結果については、自己の責任と費用をもって処理解決するものとします。
4. 会員は、サービスの利用によりD.S.または他者に対して損害を与えた場合(会員が、この利用規約上の義務を履行しないことにより他者またはD.S.が損害を被った場合を含みます)自己の責任と費用をもって損害を賠償するものとします。

第14条 (禁止事項)
会員はサービス上で以下の行為を行わないものとします。
(1)D.S.もしくは他者の著作権、商標権等の知的財産権を侵害する行為。
(2)他者の財産、プライバシーもしくは肖像権を侵害する行為。
(3)他者を差別もしくは誹謗中傷し、または他者の名誉もしくは信用を毀損する行為。
(4)詐欺等の犯罪に結びつく行為。
(5)わいせつ、児童ポルノまたは児童虐待に相当する文書等を送信する行為、またはこれらを収録した媒体を販売する行為、またはその送信、販売を想起させる広告を表示または送信する行為。
(6)ストーカー行為等の規制等に関する法律に違反する行為。
(7)無限連鎖講(ネズミ講)を開設し、またはこれを勧誘する行為。
(8)他者になりすましてサービスを利用する行為。
(9)選挙の事前運動、選挙運動またはこれらに類似する行為および公職選挙法に抵触する行為。
(10)他者に対し、嫌悪感を抱く通話(嫌がらせ通話)を送信する行為。他者の通話を妨害する行為。
(11)他者の設備またはサービス用設備(D.S.がサービスを提供するために用意する通信設備、通信回線、電子計算機、その他の機器およびソフトウェアをいい、以下同様とします)に無権限でアクセスし、またはその利用もしくは運営に支障を与える行為。
(12)本人の同意を得ることなく、または詐欺的な手段により他者の個人情報を収集する行為。
(13)上記各号の他、法令、この会員規約もしくは公序良俗に違反(暴力、残虐等)する行為、サービスの運営を妨害する行為、D.S.の信用を毀損し、もしくはD.S.の財産を侵害する行為、または他者もしくはD.S.に不利益を与える行為。
(14)上記各号のいずれかに該当する行為(当該行為を他者が行っている場合を含みます)が見られるデータ等へ、当該行為を助長する目的で広告宣伝を行う行為。


第4章 利用料金


第15条 (サービスの利用料)
サービスの利用料、算定方法等は、D.S.が別途定めるとおりとします。

第16条 (決済手段)
会員は利用料その他の債務をD.S.が別途定める方法で履行するものとします。

第17条 (延滞利息)
1. 会員が利用料その他の債務を支払期日を過ぎてもなお履行しない場合、会員は支払い期日の翌日から支払の日の前日までの日数に、年14.5%の割合で計算される金額を延滞利息として、利用料金その他の債務と一括して、D.S.が指定した日までに指定する方法で支払うものとします。
2. 前項の支払に必要な振込み手数料その他の費用は、全て当該会員の負担とします。


第5章 運営


第18条 (会員番号等の一時停止等)
1. D.S.は、以下のいずれかの事由が生じた場合には、会員に事前に通知することなく、当該会員に付与した会員番号等の利用を停止することがあります。
(1)電話、FAX、電子メール等による連絡がとれない場合。
(2)会員あてに発送した郵便物がD.S.に返送された場合。
(3)上記各号の他、D.S.において緊急性が高いと認められた場合。
2. D.S.が前項の措置をとったことで、当該会員がサービスを利用できず、これにより損害が発生したとしても、D.S.は責任を負いません。

第19条 (サービスの内容等の変更)
D.S.は、会員への事前の通知なくしてサービスの内容・名称を変更することがあります。

第20条 (サービスの一時的な中断)
1. D.S.は、以下のいずれかの事由が生じた場合には、会員に事前に通知することなく、一時的にサービスを中断することがあります。
(1)サービス用設備等の保守を定期的にまたは緊急に行う場合。
(2)火災、停電等によりサービスの提供ができなくなった場合。
(3)地震、噴火、洪水、津波等の天災によりサービスの提供ができなくなった場合。
(4)戦争、動乱、暴動、騒乱、労働争議等によりサービスの一時的な中断が必要と判断した場合。
(5)その他、運用上または技術上サービスの一時的な中断が必要と判断した場合。
2. D.S.は、前項各号のいずれか、またはその他の事由によりサービスの提供の遅延または中断等が発生したとしても、これに起因する会員または他者が被った損害について、一切の責任を負わないものとします。

第21条 (免責)
サービスの内容はD.S.がその時点で提供可能なものとし、会員に対するD.S.の責任は、会員が支障なくサービスを利用できるよう、善良なる管理者の注意をもってサービスを運営することに限られるものとします。D.S.はサービスの利用により発生した会員の損害(他者との間で生じたトラブルに起因する損害を含みます)およびサービスを利用できなかったことにより発生した会員または他者の損害に対し、いかなる責任も負わないものとし、損害賠償義務を一切負わないものとします。

第22条 (サービスの提供の中止)
1. D.S.は事前通知をした上で、サービスの全部または一部の提供を中止することがあります。
2. D.S.はサービス提供中止の際、前項の手続を経ることで中止に伴う会員または他者からの損害賠償の請求を免れるものとします。

第23条 (会員規約違反等への対処)
1. D.S.は、会員が会員規約に違反した場合もしくはそのおそれがある場合、会員によるサービスの利用に関し他者からD.S.にクレーム・請求等が為され、かつD.S.が必要と認めた場合、またはその他の理由で会員の利用方法が不適当とD.S.が判断した場合は、当該会員に対し、次のいずれかまたはこれらを組み合わせて対処を講ずることがあります。
(1)会員規約に違反する行為またはそのおそれのある行為を止めること、および同様の行為を繰り返さないことを要求します。
(2)会員番号等の使用を一時停止とし、または除名処分とします。
2. 前項の規定は第13条に定める会員の自己責任の原則を否定するものではありません。
3. 会員は、第1項の規定がD.S.に同項の定める措置を講ずべき義務を課すものではないことを承諾します。また、会員は、D.S.が第1項各号に定める措置を講じた場合に、当該措置に起因する結果に関し、D.S.を免責するものとします。
4. 会員は、第1項の第2号の措置は、D.S.の裁量により事前に通知なく行われることを承諾します。

第24条 (会員資格の停止)
1. 前条第1項第2号の措置の他、会員が次のいずれかに該当する場合は、D.S.は当該会員に事前に何ら通知または催告することなく、会員番号等の使用を一時停止とし、または除名処分とすることができるものとします。
(1)第7条各号のいずれかに該当することが判明した場合。
(2)サービスの利用料等その他の債務の履行を遅滞し、または支払を拒否した場合。
(3)会員に対する破産の申立があった場合。または会員が青年後見開始の審判、保佐開始の審判を受けた場合。
(4)D.S.から前条第1項第1号の要求を受けたにも係らず、要求に応じない場合。
(5)その他D.S.が会員として不適当と判断した場合。
2. 前条第1項第2号または前項により除名処分とされた会員は期限の利益を喪失し、当該時点で発生している利用料その他債務等の一切をただちに一括して履行するものとします。
3. 会員が会員番号を複数個保有している場合において、当該会員番号のいずれかが前条第1項第2号または第1項により、使用の一時停止または除名処分の対象となったときは、D.S.は、当該会員が保有する他のすべての会員番号の使用を一時停止とし、または除名処分とすることができるものとします。
4. 会員が第14条各号または第1項各号のいずれかに該当することで、D.S.が損害を被った場合、D.S.は除名処分または当該会員番号の一時停止の有無にかかわらず、当該会員に被った損害の賠償を請求できるものとします。


第6章 個人情報の取扱


第25条 (個人情報)
1. D.S.は、会員の個人情報(以下「個人情報」といいます)を、別途定める「個人情報保護ポリシー」に基づき、適切に取り扱うものとします。
2. D.S.は、個人情報を、以下の目的のために利用します。
(1)サービスを提供すること。
(2)その他会員から得た同意の範囲内で利用すること。
3. D.S.は、前項の利用目的の実施に必要な範囲で個人情報を業務委託先に預託することができるものとします。
4. D.S.は、個人情報の提供先とその使用目的を会員に通知し、会員から同意を得ることを行わない限り、第三者に個人情報を開示、提供しないものとします。
5. 前項にかかわらず、刑事訴訟法第218条(令状による捜索)その他同法の定めに基づく強制の処分が行われた場合には、D.S.は、当該処分の定める範囲で個人情報を開示することがあります。
6. 会員は、自らの個人情報をサービスを利用して第三者に開示、提供するときは、第13条(自己責任の原則)、第21条(免責)が適用されることを承諾するものとします。
7. D.S.は、会員の個人情報の属性の集計、分析を行い、個人が識別・特定できないように加工したもの(以下「統計資料」といいます)を作成し、新規サービスの開発等の業務の遂行のために利用、処理することがあります。また、D.S.は、統計資料を業務提携先等に提供することがあります。


第7章 その他


第26条 (専属的合意管轄裁判所)
会員とD.S.の間で訴訟の必要が生じた場合、東京地方裁判所を会員とD.S.の第一審の専属的合意管轄裁判所とします。

第27条 (準拠法)
この会員規約に関する準拠法は、日本法とします。

附則
このサービス利用規約は2004年12月1日から実施します。