実績紹介‐株式会社T&Dホールディングス

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「企業倫理ホットライン」導入企業事例 株式会社T&D ホールディングス様 リスク統括部

会社概要

T&D 保険グループは、太陽生命、大同生命、T&D フィナンシャル生命の生命保険会社3社を中核とす る生命保険グループです。 2004 年4月1日に持株会社であるT&D ホールディングスを設立。

ホットライン導入の経緯とその狙い

グループ設立時点で、グループ内各社では内部通報制度を未設置の会社もあり、グループで検討を重ね、 平成17 年4 月より「T&D保険グループヘルプライン」を設置しました。

グループ経営としての必要性

グループ全体のコンプライアンス上の違反行為を未然に防止し、発生時の早期把握・是正を行うことが可能な体制を構築する必要がある。

企業としての社会的責任への注目

内部者通報制度の有無や内容がコンプライアンス体制の重要な要素として注目されている。

公益通報者保護法の成立

社内またはグループでの対応が図られない場合は、外部へ直接通報が行われるおそれが高い。
「通報者への不利益取扱い禁止」等、同法が求めている措置が担保されることが必要である。

導入の決め手

弁護士と比較した場合の外部通報受付会社のメリット

1.外部弁護士を窓口にする場合と比較すると、相対的にコストが安い。
2.顧問弁護士の場合、厳密な意味では外部の窓口ではなくなる。
3.弁護士は通報者にとって「敷居」が高いと感じる怖れがある。一方、外部通報受付会社は通報者にとって通報が行いやすく、
「外部」であることから制度としての透明性が高い。

他の外部通報受付会社と比較した場合のダイヤル・サービスのメリット

1.通報受付手段に関して、電話を含めた幅広い対応が可能である。
2.情報管理体制に関する信頼性が相対的に高い。
3.電話相談サービスで長年の実績があり、同サービスにおける事業領域も幅広く、経営の基盤が安定している。

サービス概要と運用状況

通報の流れ

1.ダイヤル・サービスでは、匿名、顕名どちらでも受け付け、同社に対して氏名を名乗ることにより、
その後の調査に関するやりとりや調査結果の連絡が可能となるしくみを運用している。
2.ダイヤル・サービスから当グループ持株会社の担当部に連絡がきたら、調査の必要性と、
調査方法や調査担当会社等を決定し、事実確認、改善策の実施などの必要な対応を行う。
3.調査結果等を通報者にできる限り伝える。(希望のない場合などは除く。)

制度の活性化

ヘルプラインの周知や通報者保護について、ポスター掲示、携帯カード配布、各種研修、グループ社内報への記事掲載等、機会をとらえて定期的に行っています。

今後への期待

まずは一人ひとりが正しい倫理観を持って行動することを心がけ、気になることがあれば上司や同僚と 気軽に相談し合える雰囲気を作ることが大切だと思います。それでも不正を発見してしまった場合は、 勇気を持ってヘルプラインに報告してほしいと全社員に呼びかけています。誰かに話すことは、あきら めや放置による問題そのものの埋没を防ぐことにもつながるのです。

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